乗り込んだのは何なのでしょうか?

サンタの故郷ロヴァニエミの空軍基地で激写!

 フィンランド空軍は2022年12月22日、同国北部のロヴァニエミ飛行場にサンタクロースが出現したと公式ツイッターなどSNSで発表。その姿を公開しました。


フィンランド空軍のロヴァニエミ飛行場で確認されたサンタクロース(画像:フィンランド空軍)。

 フィンランド空軍では飛行場内の移動に自転車を使っているそうですが、公開された画像ではそのサンタも自転車に乗っていました。また定番といえる赤いサンタ服の上にはフライトジャケットを着用し、ヘルメットも被っています。

 フィンランド空軍のコメントによると、すでにサンタクロースは世界を駆け巡るために飛び立ったとのこと。

 これに対し、SNS上では「トナカイとともに安全なフライトを」「今年はトナカイは格納庫で待機ですか」「古くなった戦闘機ですが大丈夫ですか」などといったコメントが寄せられていました。

 なお、この写真が撮られたロヴァニエミは「サンタクロースの故郷」として知られる町で、近傍にはサンタクロース村もあります。ロヴァニエミ飛行場は軍民共用であり、空軍側エリアにはフィンランド北部を担当するラップランド航空司令部が置かれ、F-18戦闘機(アメリカ名FA-18)を運用する第11戦闘飛行隊などが常駐しています。