AKB48総監督が謝罪「歴史途切れさせてしまってごめんなさい」

アイドルグループ・AKB48の総監督・向井地美音(24歳)が11月16日、自身のTwitterを更新し、ファンに謝罪の言葉をつづっている。
向井地はこの日、「AKB48を応援してくださっているファンの皆さんを始め、支えてくださった多くの方々に、申し訳ない気持ちでいっぱいです。悲しい思いをさせてしまって、歴史を途切れさせてしまって、ごめんなさい」とツイート。
明確に何のことかは示していないが、「歴史を途切れさせて」との内容から、この日、大賞候補や各賞が発表された日本レコード大賞のことを指していると見られる。AKB48は昨年まで12年連続で「優秀作品賞」を受賞。しかし、今年は大賞候補となる「優秀作品賞」に入らず、“13年連続受賞”とはならなかった。
向井地の謝罪の言葉について、ファンからは「みーおんが悪いわけじゃないよ!」「そんなこと言わないで」「一人で背負っちゃダメだよ」「なにも悪いことしてないじゃないか!」「今のAKB48が大好き」「2022年の活動も素晴らしかったです」などの声が上がっている。
☆AKB48 「日本レコード大賞」受賞の歴史
2009年 特別賞2010年 優秀作品賞「Beginner」
2011年 大賞・優秀作品賞「フライングゲット」
2012年 大賞・優秀作品賞「真夏のSounds good !」
2013年 優秀作品賞「恋するフォーチュンクッキー」
2014年 優秀作品賞「ラブラドール・レトリバー」
2015年 優秀作品賞「僕たちは戦わない」
2016年 優秀作品賞「365日の紙飛行機」
2017年 優秀作品賞「願いごとの持ち腐れ」
2018年 優秀作品賞「Teacher Teacher」
2019年 優秀作品賞「サステナブル」
2020年 優秀作品賞「離れていても」
2021年 優秀作品賞「根も葉もRumor」