水着姿をインスタに載せて大バズり！童顔美女の正体とは？
あどけない少女のような表情と、豊満で規格外な美ボディ。
彼女の名前は、美澄衿依（みすみ えりい）さん。
父がアメリカ人、母が日本人だという彼女は、大学時代、ひょんなことから芸能界の道に導かれた。その人生を紐解いていく。
二ヶ国語を話す、バイリンガル
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美澄衿依（みすみ えりい）さん、24歳。
彼女は幼少期、家族でアメリカのテキサス州に住んでいた。
「アメリカ人の父とは英語、日本人の母とは日本語で話すルールでした。二ヶ国語を使い分けながら暮らしていたんです」
アメリカでは、幼い頃から自分の考えを主張することが求められた。
ご多分に漏れず彼女も積極的に自分の意見を述べ、授業中も迷わずに挙手する活発な子ども時代を過ごした。
しかし11歳の頃、家庭の事情で日本に帰国し、母親の地元・福岡で暮らすようになると大きく環境が変わる。
海外から転校して日本に慣れない衿依さんのことを、一部の生徒がからかってくることもあった。
透明感がありすぎる
「私自身、日本に来たばかり頃は、言葉もわからないし文化も違うので戸惑うこともありました」
勉強も追いつけず学校にも馴染めなかった彼女は、新しい生活のなかで自信を失ってしまう。
しかし、必死で新しい環境に馴染もうと努力をするうちに温かい友達に恵まれ、本来の明るさを取り戻していく。
さらに、中学進学後バスケ部に所属するとスポーツの楽しさも知り、すっかりと日本での暮らしに馴染んでいった。
「学校もバスケも楽しくて、毎日が刺激的でした！でも、試験問題はすべて日本語で書かれているので、読み解くまでに普通の生徒の何倍も時間がかかりましたね」
その後、高校は思い切って英語に特化した学科に進学。
得意分野である「語学」に振り切ることにした。
「高校2年生の時、英語のスピーチコンテストで九州大会3位に入賞できました。自分の得意なことで活躍できたことが、嬉しかったです」
高校を卒業後は大学に進学し、 英語に特化した学部で学生生活を送っていた。
彼女に大きな転機が訪れたのは、大学3年生の時のこと。
ある日、些細なことで友人と揉めてしまったのだ。
「理由は、簡単に言うと友達の誤解です。仲の良い子でしたが、ある日、色々なことがすれ違ってケンカしてしまって」
必死で友人に事実を伝えた衿依さん。
しかし、なかなか信用してもらえず、誤解は解けなかった。
一気にインスタ8万人にフォローされました！？
圧倒的にかわいい
「でも、大切な友達とのケンカをきっかけに、悔しさと悲しさから『怖いもの無し』になったというか…。
色々な感情が爆発して、もう失うものは何もない！と思って、勢いで芸能事務所に応募してみたんです。
アメリカにいた頃から芸能界に少し興味はありましたが、自分には無理だろうと諦めていました」
覚悟を決めた彼女は、芸能事務所に書類を送り、無事に合格。
その後、ライバー活動を経て、現在は女優とグラビア業をこなしている。
昨年は人気少年誌のコンテストで準グランプリを獲得し、本誌グラビアに登場。
自身の水着姿が全国のコンビニの店頭に並ぶという、稀有な経験もした。
「水着を着るお仕事には、最初から抵抗はありませんでした。今はひたすら『女性が見てもかわいい』と思ってもらえるポージングを熱心に研究中です」
少し澄ました表情も良い
さらに、彼女の快進撃は続く。
今までファン獲得のため地道に自身の水着姿を投稿していた彼女のInstagramが、この8月インターネット上で「かわいすぎる」と大バズリした。
「この美女は誰だ！」と世界中のグラビアファンが彼女をフォローしたことで、約1ヶ月で8万人もフォロワー数が伸びたという。
「たった1枚の私の水着姿の投稿に、20万件くらい『いいね』がついたんです！SNSって何が起こるかわからないって実感しました」
そんな彼女に現在の目標を聞いてみた。
「女優としては、ミステリーやホラー作品に挑戦してみたいですし、グラビアでは、自分にしかできないも表現に挑戦したいです」
仕事について熱く語る彼女に、今度は恋愛についても聞いてみることにした。
曖昧な彼に翻弄された過去
タイプの男性を聞いてみると…。
「実は私、漫画やアニメが好きなオタクなんです。だから、私の好きな世界観を否定しない人がいいです。
あと、気を使わなくても心が通じあえる人だと嬉しいです」
そう言って、あどげない表情を浮かべる。
大人と子供の狭間
過去の恋愛エピソードについても聞いてみた。
「大学時代、同じサークルの人に一目惚れしました。
私からなんとなくアピールしましたが、彼からは『今は君に恋愛感情が持てない。でも、これから先のことはわからない』って、すごく曖昧な返事をされたんです！（笑）」
なんとも美女の心をかき乱す、罪な男性である。
しかし、彼女の心は、その男性の曖昧な言葉に縛られてしまう。
「仲良くなった頃、また勇気を出して彼に少しアタックしましたが、向こうはなんとも煮え切らない態度で…」
「もしかしたら私を好きになってくれるかも」という一心で、結果的に3年間も淡い片思いを続けた衿依さん。
しかし、その恋は実らなかった。
「でも、その頃に私もちょうど芸能界に入ることが決まり、自分の夢を見つけたので。好きだという感情も薄れていたので、最後はまったく未練はありませんでしたね」
そう言って、あっけらかんと笑う。
かわいすぎて大バズリ
好きな人の前では、どのような態度を見せるのだろうか。
「自分からは絶対に積極的にいけません。でも、男性側からグイグイきてほしいというわけでもなく、お互い同じ温度感で自然に仲良くなるのが理想的です」
そう言って笑う。
“抜群のビジュアルに、しなやかな体”という彼女の魅力を武器に、今後もグラビア業に女優業に全力で邁進してほしい！
＜今週の美女＞
美澄衿依さん
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〈出演情報〉
10月23日舞台「ドタンバノケイコバ」
11月2〜6日舞台「卒業」
11月12日DVD発売イベント
＜カメラマン＞
佐野 円香
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