「鳥肌たった」「凄すぎ」 ミラン10番MF、ハーフウェーラインから独走ドリブル弾に仰天「天才」
ブラヒム・ディアスのゴールなどでユベントスに2-0の勝利
イタリア1部のACミランは、現地時間10月8日に行われたセリエA第9節でユベントスと対戦し、2-0の快勝を収めた。
この試合でチームの追加点を奪ったミランMFブラヒム・ディアスの独走弾が「馬力すごい」「これぞ10番」と話題を呼んでいる。
昨季リーグ王者のミランは、2011年から9連覇を果たした強豪ユベントスをホームに迎え撃った。試合は一進一退の攻防が繰り広げられるなか、前半アディショナルタイムにミランがゴールを奪う。コーナーキック(CK)の流れから、ミランDFフィカヨ・トモリが左足を振り抜き先制に成功し、1-0で折り返す。
後半に入っても互いに譲らない展開が続くなか、同9分に素晴らしいゴールがミランに生まれる。自陣左サイドでユベントスFWドゥシャン・ヴラホヴィッチが中央にバックパス気味に出すと、これをディアスがカットしドリブルを開始。スピードに乗ると対峙したDFレオナルド・ボヌッチを抜き、さらにスライディングしてきたMFフィリップ・コスティッチをかわした。最後は右足でゴールに突き刺し、独走ゴールを完結させた。
スポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルが「これこそがミランの10番!! ビッグマッチでの起用に応えたブライム・ディアス ボールを奪って自ら決めきった」と綴り、一連のゴール映像を公開した。
この投稿にはファンから「馬力すごい」「これは普通に叫んだ」「最高のゴール」「やってくれた」「やばすぎる」「鳥肌たった」「凄すぎ」「天才」「これぞ10番」と、さまざまな称賛や感嘆のコメントが寄せられている。(FOOTBALL ZONE編集部)