弔問では一般列に12時間以上並んだベッカム氏、エリザベス女王の国葬を受けて改めて追悼

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元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏が、エリザベス2世女王陛下の国葬を受けて心境を綴った。

2022年9月8日、エリザベス女王が96歳で急逝。訃報は世界中に届けられ、多くの悲しみを呼んだ。

イギリスでは死を悼み、その週末のプレミアリーグやスコティッシュ・プレミアシップが中止に。また、多くの国民が悲しみに暮れた。

14日から市民による一般弔問が行わレテおり、ベッカム氏はVIP対応を断り、16日に一般列に並ぶことに。12時間以上並び、エリザベス女王と対面した。

そして19日にはエリザベス女王の国葬が執り行われ、世界中にもライブ配信された。

70年の在位は歴史上2番目、イギリス国民のほとんどが君主はエリザベス女王しか知らないという状況になっている中、埋葬されるウィンザー城の周辺には多くの国民が集まり、最後のお見送りをしていた。

そんな中、ベッカム氏が自身のインスタグラムを更新。改めてエリザベス女王の死を悼んだ。

「我々の女王は家にいます。今日、我々は女王陛下に最後の別れを告げました」

「今週、世界はユニークで、インスピレーションに溢れ、思いやりのあるリーダーを失ったことを悼みました」

「最愛の女王に感謝の意を表すために、あらゆる階層の人々が何千人も集まりました」

「信じられないほどの儀式と伝統とともに、愛する家族が尊厳と献身をもって、母親、祖母、曽祖母の死を悼む姿を目にしました」

「彼女の奉仕と職務への献身の遺産はこれからも続くでしょう…王様に万歳」