2019年のクラシック戦線を盛り上げたヴェロックス(C)netkeiba.com

写真拡大

 6月27日から7月3日の期間では、門別競馬場のダート1000mでデビューし2018年のステイヤーズS(GII)を勝利したリッジマン(牡9、栗東・庄野靖志厩舎)、昨年の阪神ジュベナイルF(GI)で2着となったラブリイユアアイズ(牝3、美浦・黒岩陽一厩舎)、2019年の牡馬クラシック戦線で皐月賞(GI)2着および日本ダービー(GI)と菊花賞(GI)で3着に好走したヴェロックス(牡6、栗東・中内田充正厩舎)などがJRAの競走馬登録を抹消された。

 その他、2020年の長岡S(3勝クラス)を制し重賞戦線にも顔を出したワンダープチュック(牡8、栗東・河内洋厩舎)、昨年のオークス(GI)3着馬ハギノピリナを半妹に持つハギノアレス(牡8、栗東・鮫島一歩厩舎)、昨年3月の鈴鹿S(3勝クラス)を追い込みで快勝しウインバリアシオン産駒初の特別レース勝利をおさめたドスハーツ(牡5、栗東・松永昌博厩舎)などが登録を抹消されている。

 収得賞金200万円以上の抹消馬一覧は下記のとおり。

6月29日
アルヴェント
ヴェロックス
ギャリエノワール
キョシンタンカイ
シゲルチキュウ
ドスハーツ
トミケンベレムド
バシレウス
ハンター
マリノエンブレム
モモサン
ララランド
レジリエンスブルー
ロングテール

6月30日
アルマフォルト
イッシン
オルクリスト
ジューンバラード
タイキラッシュ
ノストラダムス
ハギノアレス
プレイヤーズハイ
ミエノウインウイン
ラブリイユアアイズ
ワンダープチュック

7月1日
シセイタケル
ソッサスブレイ
タガノプレトリア
パスポートチェック
リッジマン

7月2日
ウインローズブーケ

7月3日
トウカイベルシナル

(JRAのホームページより)