日本配信を控える『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』特別映像、キャスト、キャラクタービジュアルが解禁

2022年8月1日 13時0分

エミー賞史上最多59賞受賞と前人未踏の記録を誇り、エンターテイメント業界の歴史を塗り替え続けたHBOの大人気ドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』。その前日譚となる『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン（原題：House of the Dragon）』がU-NEXTにて日本独占配信されることは当サイトでもお伝えしていた通り。この度、各キャストが扮するキャラクターのビジュアルやターガリエン家の名場⾯をまとめた特別映像が到着した。

日米同時配信『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』

2018年に出版されたジョージ・R・R・マーティンによる「炎と血」を壮大なスケールで映像化する『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』は、『ゲーム・オブ・スローンズ』の200年前が舞台に。ターガリエン一族の歴史が明かされる。

第五章第8話の「堅牢な家（ハードホーム）」や第六章第10話「冬の狂風」など6話にわたり監督を務めたミゲル・サポチニク（『オルタード・カーボン』）が、パイロット版と複数話でメガホンを執る。サポチニクはライアン・J・コンダル（『COLONY／コロニー』）とショーランナーも担い、マーティンはヴィンス・ジェラルディス（『ジャンパー』）らと製作総指揮にも名を連ねている。

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』予告編

本国で公開されたティザー予告はSNSで1億回以上再生され、情報発信の度に全世界のTwitterトレンド入りを果たすなど、全世界のファンが期待を寄せる。

ターガリエン家の名場面をまとめた特別映像

配信開始まで1カ⽉をきり、世界最⼤級のポップカルチャーイベント「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル」やワールドプレミアなど、続々とイベントが開催され、ますます盛り上がりをみせる『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』。原作本が1996年8月1日にイギリスで初めて発売されたのを記念して“『ゲーム・オブ・スローンズ』の日”と制定された本日、『ゲーム・オブ・スローンズ』でのターガリエン家の名場面をまとめた特別映像が解禁となった。

キャスト情報

マット・スミス（『ドクター・フー』）がデイモン・ターガリエンを演じ、エマ・ダーシー（『トゥルース・シーカーズ　～俺たち、パラノーマル解決隊～』）がレイニラ・ターガリエン王女役としてメインキャストを演じる。

そのほかには、パディ・コンシダイン（『アウトサイダー』）がヴィセーリス王を、オリヴィア・クック（『ベイツ・モーテル』）がアリセント・ハイタワーを、スティーヴ・トゥーサント（『パイン・ギャップ　－諜報機関実録－』）が海蛇の異名をとるウェストロスの伝説的な船乗りであるコアリーズ・ヴェラリオンを、ソノヤ・ミズノ（『ラ・ラ・ランド』）がデーモン王子の心許ない味方ミサリアを、リス・エヴァンス（『スノーデン』）が王の手オットー・ハイタワーを、ファビアン・フランケル（『ザ・サーペント』）が騎士のクリストン･コールを、イヴ・ベスト（『ナース・ジャッキー』）がコリス卿の妻であるレイニス・ヴェラリオン役で登場。