宮迫博之が、5月7日公開の自身のYouTubeチャンネルで、牛宮城と似た名前の風俗店の店長に突撃電話した。

　ファンから「牛宮城2店舗目おめでとうございます」など謎の投稿が来て、宮迫は風俗店で「牛宮城」と似た名前が利用されていることを知った。

　宮迫のスタッフが店に確認に行くと、川崎のセクシーキャバクラが、イベントの宣伝として「乳宮城」ポスターを貼っていた。目が隠されていたものの、宮迫そっくりの絵に「胸肉専門店OPEN!!」とも記されていた。

　スタッフが店に入り、店員に確認すると「話題に乗ってるだけ。大したイベントじゃない」との返答があった。

　この件について宮迫が弁護士と相談すると、「パブリシティ権・商標権を侵害しているものとして『やめてください』と言うことができる」と助言を受けた。

　そこで、宮迫は店長に突撃電話。なぜ使ったのか聞くと、「牛宮城という名前がお上手だと思いまして、マッチングした」との返答。弁護士が「商標権を侵害していると言われてもやむを得ない」と伝えると、店長は「そこまで考えてなかった」と反省した。

　結局、宮迫は「今回は笑ってしまったので、イベント頑張ってください」と応援。店長から「寛大な措置ありがとうございます。よかったら、お顔出しを」と来店を依頼されたが、宮迫は「行かへんわ」とツッコんでいた。

　宮迫の話に、YouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。

《面白すぎる。どんな境遇さえも、笑いに変える天才宮迫さんですね。最高です》

《宮迫さん優しすぎる…普通なら怒ってもいい案件、でも終始笑ってしまった》

《何だかんだでネタになる、宮迫さんは凄いってことでw》

「今回の動画で宮迫さんは、『イベントなので期間限定ですし』と許した理由を説明。しかし、『今後こういうことがありましたら、なんらか措置する』とも話しています。弁護士も『宮迫さんのように心の広い人だけじゃない』と念押ししていました」（芸能ライター）

　今回は許されたが、今後は気をつけたほうがよさそうだ。