JR王子駅「いろり庵きらくそば」に「そばロボット」を初導入 2026年に駅そば30店舗へ導入目指す ベックスコーヒーでもDX施策
そこではDXを推進し、「そばロボット」や、セルフレジと呼び出しディスプレイなどの導入を行う。同社は2026年までに駅そば店舗30店へ「そばロボット」を導入したい考えだ。
「いろり庵きらくそば王子店」ではいろり庵きらくブランドとして、初めてそばロボットを導入するほか、既存店舗で導入している券売機連動呼び出しシステムも活用し、ユーザーの利便性向上と店舗運営の効率化に取り組む。あわせて、QRコードを読み取れる機能を券売機に搭載し活用を始める。
いろり庵きらくそば王子店で導入予定のコネクテッドロボティクス製「そばロボット」は、そばのピックアップから、茹でる、洗う、締るといった作業をロボットが代替し、1時間あたり150食の調理能力を持つ。
JR東日本クロスステーション フーズカンパニーは初号機を2020年3月にそばいちnonowa東小金井店で導入。その後改良を重ね、2021年3月には2号機をそばいちペリエ海浜幕張店で導入(ロボットアーム2本化)し、効果の確認ができたことから、本格的な導入として、当社主要ブランドである、いろり庵きらく店舗へ初導入する。同社は2026年までに駅そば店舗30店へ導入を目指していく。


そばいちペリエ海浜幕張店での稼働の様子
●QRコード読み取り機能付きの券売機を導入
券売機でメニューを選ぶと番号のついた食券が発行されると同時に、店内モニターと厨房モニターに食券番号が表示され、商品が出来上がると番号を音声とモニターにてお知らせする。同システムの導入により、提供時間が短縮され、より提供順番が分かりやすくスピーディな商品提供ができる。また、昨今の状況下においては、従業員とユーザーが対面する時間を減らすことができ、“非接触”の効果も得られている。現在同システムは42店舗(そばいち6店舗、大江戸そば1店舗含む)に導入しており、今後も導入店舗を拡大していく予定。また、今回QRコード読み取り機能付きの券売機を導入し、割引クーポン等での使用を始める。2024年度中にはQRコード決済の開始を予定。

左:導入予定の券売機とQRコード読み取り機(画像提供:グローリー?)/右:券売機連動呼び出しシステムの画面:各食券番号が画面に表示される
「ベックスコーヒーショップ王子店」セルフレジと呼び出しディスプレイを連動
