ミズノとともにツアー初優勝を目指す古川雄大(左)と平田憲聖

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ミズノは29日、古川雄大、平田憲聖とブランドアンバサダー契約を締結したことを発表した。ミズノのクラブやキャディバッグなどのゴルフ用具を使用し、ミズノロゴ入りのキャップを着用してプレーする。
古川は昨年の「ツアー選手権 森ビル杯」で2位に入るなどの成績を残した24歳。昨季賞金ランキングを30位となり、初めてのシード権を獲得した。今季はツアー初優勝を目指す。
「学生時代からミズノのアイアンの打感が大好きで愛用してきました。今回、ミズノブランドアンバサダー契約をすることができ、うれしく思うのと同時に、ミズノブランドアンバサダーとしてしっかりPRできるように、頑張りたいと思います」とコメント。こだわりのアイアンは『ミズノプロ 120』を使用する。
平田は昨年の「日本学生ゴルフ選手権」で優勝を挙げた、大阪学院大学に通う大学生プロゴルファー。8月にサードQTを突破してプロ転向し、12月の最終QTを2位でフィニッシュ。今季ツアーの前半戦出場権を手にした。あす31日(木)から始まる国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」でプロデビュー戦を果たす。
「今年からミズノブランドアンバサダー契約をすることになりました。ジュニア時代からミズノのクラブを使っていて、これまでミズノのクラブとともに成長してきました。これから、ミズノブランドアンバサダーの一員として、ブランドのPRに貢献できるように、ツアーで活躍したいと思いますので、応援よろしくお願いします」。ドライバーは『ミズノプロ モデルE』、アイアンは『ミズノプロ 520』をチョイス。リランキングの突破、そしてルーキーイヤーでの勝利をねらう。
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