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REUTERS/Stephen Lam Stephen Lam

この「アップルの噂まとめ」を日曜昼に掲載し始めてから、はや数年が経ちました。エンガジェット日本版の3月末終了に伴い、こちらではお別れとなりますが、また他の機会でお目にかかれれば幸いです。

15インチMacBook Airが2023年発売?からハードウェア版サブスク準備中?まで、最新アップルの噂をまとめてお届けします。

iPhone 14 Pro(仮)は分厚く、背面カメラもさらに出っ張る?設計図と称される画像が公開

Jon Prosser

今年の秋に登場とみられるiPhone 14(仮)のProモデルにつき、設計図と称される画像が「また」公開されました。先週、インドの情報サイトが発信した「CADレンダリング画像」の直後ではありますが、やはり「前面からノッチがなくなり、画面に穴が2つ開く(自撮りカメラとFace ID用)」予想が再確認されています。

有名リーカーのMax Weinbach氏がツイートしたiPhone 14 Pro Max(仮)の図面では、iPhone 13 ProMaxよりも幅も高さもスリムになりながら、厚みだけは7.65mmから7.85mmと少し増しています。また背面カメラ等の部品を収納したバンプ(四角い出っ張り)も大型化しており、「広角カメラの解像度が48MPになる」(カメラが強化される)との予測とも符合している感があります。

またiPhone 14 Pro(仮)の図面でも、背面カメラ部分は大きく分厚くなっており、さらに自己主張が強くなることを予感させます。今年のProモデルは次期「A16 Bionic」チップ搭載が噂され(通常モデルはA15続投)あらゆる面で強化されそうですが、iPhone 13世代用のケースを流用するのは難しいかもしれません。

Apple Watch Series 3、ついに2022年内に製造中止とのアナリスト予測

Chris Velazco / Engadget

これまで5年も現役を続けたApple Watch Series 3が2022年第3四半期(一般的には10〜12月)、つまり次期Apple Watchモデルが発表されるタイミングで製造中止になるとの噂話です。

アップルの未発表製品に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏いわく、Series 3は新たなwatchOSの要件を満たせるほどの処理能力がないため、今年の第3四半期には終了(ディスコン)になるかもしれないとのことです。

ちなみに初代Apple Watchは発売から3年後にwatchOS 5で切り捨てられ、Series 1および2(実は同じ2016年発売)は4年後のwatchOS 7で対象外となりました。もしもSeries 3が次期watchOS 9(仮)で切られたとしても、最長のアップデートが受けられたことになります。

6月のWWDC(世界開発者会議)での正式発表で分かる話ではありますが、iOS 16(仮)で初代iPhone SEやiPhone 6sがサポート打ち切りの噂が流れているように、watchOS 9についても早耳情報がやって来るのかもしれません。

15インチMacBook Airが開発中、2023年に発売かもとのウワサ

次期MacBook Airは13.6と15.2インチの2種類、どちらもミニLEDナシの噂

Engadget

お手ごろ価格の割りに高性能なM1 MacBook Airは、アップルがノートPC市場でシェアを伸ばす原動力となっています。そんな人気機種の後継モデルが、2つのサイズで準備中との噂話です。

15インチに大型化したMacBook Airの噂は以前からあり、Bloombergも2021年末に予想を伝えていました。そのさい現行モデルよりも薄くて軽い「ハイエンド」モデルも開発中と報じており、要は2つのAir後継モデルが準備されているというわけです。

さて今回の噂話は、どちらもディスプレイ専門アナリストRoss Young氏が述べていることです。まず現行モデルの後継機は13.3インチから13.6インチとなり、もう1つのサイズである「15インチ」とは正確には15.2インチとのこと。いずれも、従来のMacにはなかった画面のサイズです。

ただし15.2インチのモデルについては、有名アナリストMing-Chi Kuo氏が2023年に発売されるとしつつ「製品名はAirではない」とコメントしています。たしかに現行の13インチでさえ1.3kg近い重さであり、軽量化されたとしても15インチは「Air」と呼べる範ちゅうに収まりにくいと思われます。

Young氏の話に戻ると、2つの新型モデルともにミニLEDディスプレイが搭載されない、との主張こそ注目すべきでしょう。

次期MacBook AirにもMacBook Pro(2021)と同じくミニLED画面が載るとの予想は、台湾DigiTimesや有名リーカーDylandkt氏が述べていたこと。しかし、上記のKuo氏も最近では「ミニLEDは搭載されない」説に傾いており、やはり価格を安く抑えることや、Proモデルとの差別化を保つために、従来通りの液晶画面が使われるのかもしれません。

iPhone 15 Pro(仮)はやはり穴やノッチなし画面に? 画面下Face IDがサムスン技術で実現の噂

David Imel for Engadget

今年のiPhone 14 Pro(仮)モデルはノッチがなくなる代わりに、画面に「パンチホール+ピル」つまり丸い穴と横長の穴が2つ開くとの予想が有力となっています。しかし翌年のiPhone 15 Pro(仮)は、顔認証のFace ID関連パーツが完全に画面下に隠されて画面に穴が開かない設計になるとのサプライチェーン情報です。

韓国の電子産業誌The Elecによれば、これはサムスンディスプレイの技術によるもの。「Galaxy Z Fold3のアンダーディスプレイカメラと同様」の手法とされており、つまり自撮りカメラの上にある画素密度を他の部分よりも低くして光が届くようにすると思われます。

このディスプレイ技術は先にサムスンの「Galaxy Z Fold5」(仮称)に採用されし、それからiPhone 15 Proモデルに提供される予定とのこと。逆にいえば、Galaxy Z Fold3に使われた技術ではアップルの高い要求水準を満たせなかったのかもしれません。

しかしサムスンがiPhoneのノッチをからかうことは、一時は恒例行事となっていました。そのサムスンがノッチ消滅に力を貸すとすれば、かなり感慨深いものがあります。

アップル、iPhone等のハードウェア製品を月額料金で使えるサブスクを準備中の噂

David Imel for Engadget

アップル製品は年々高価になっている印象もありますが、ユーザーがiCloudのように月額料金を支払うことでハードウェア製品を利用できるサブスクリプションを準備中との噂話です。

米Bloomberg報道によれば、高価なiPhone、iPad、Macを買えるほどのお金はないが月額料金を支払う余裕はある人たち向けとのこと。すでに米国ではiPhoneアップグレードプログラムがありますが、こちらは分割払いではなく月額料金、そしてiPhone以外のハードウェア製品も含まれることが違いです(企業向けにMacアップグレードプログラムがあったりしますが)。

アップル社内ではApple OneやAppleCareサポートプランなど、既存のサブスクとの関連付けも議論しているとのこと。他のサービスと同じく端末(iPhone等のアプリから)やApp Store、アップル公式サイトやオンラインストアで購入できるようになる見込みと伝えられていますが、そこまで手続きが楽になると物欲と葛藤するハードルが低くなって、かえって危うい予感もありそうです。