ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズの日本代表MF三笘薫【写真:Getty Images】

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シント=トロイデン戦で相手5人と対峙しているワンカットに熱視線

 ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズの日本代表MF三笘薫は、12月3日のリーグ第17節シント=トロイデン戦(2-1)でフル出場したなか、相手5人とマッチアップしているような構図のワンシーンをクラブの公式SNSが投稿し話題を集めている。

 三笘はシント=トロイデン戦で先発フル出場。シント=トロイデンでは、GKシュミット・ダニエル、DF橋岡大樹、FW鈴木優磨、FW林大地の4名がスタメン、さらに、後半途中からはFW原大智、MF伊藤達哉の2選手がピッチに立ち、日本人対決が実現した。

 試合は、FWデニス・ウンダヴの2ゴールでロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズが2-1と競り勝ち、首位をキープ。左ウイングバックに入った三笘は、鋭い突破からのクロスで味方の決定機を演出するなど随所で持ち味を発揮したなか、クラブのSNS上でアップされた1枚の写真が話題となっている。

 ボールを持つ三笘をやや遠くから捉えたその写真には、シント=トロイデンの選手5人が揃って三笘の方向を向いており、まるで5人に囲まれているように見える。これにファンからは「全員三笘に抜かれそう」「なんだこの無双感!?」「難なくぶち抜きそう」「薫くんなら抜けるかな」といった声のほか、漫画を彷彿させるシーンから「この構図はまるで、私が読んでいた当時の少年ジ○ンプ的な」との指摘も寄せられるなど、反響を呼んでいた。(Football ZONE web編集部)