ティモシー・シャラメ主演『DUNE/デューン 砂の惑星』続編の制作が決定 日本では2023年に公開予定
公開中の映画『DUNE/デューン 砂の惑星』続編の制作決定が発表された。
フランク・ハーバートのSF小説『デューン/砂の惑星』シリーズは、1965年の第一作発表以来、『スター・ウォーズ』『風の谷のナウシカ』『アバター』など数多の作品に影響を与え続けてきた。砂に覆われた惑星“デューン”を舞台に、主人公ポールら救世主一族の運命と、宇宙世界の混迷を軸にした壮大なドラマが展開する同シリーズは、これまでにアレハンドロ・ホドロフスキー監督が映画化に挫折。その後、デヴィッド・リンチ監督による1984年の映画『デューン/砂の惑星』や、TVドラマ版など幾度か映像化が試みられてきた。
日本では10月15日(金)に封切られた『DUNE/デューン 砂の惑星』は、週末初登場5位の動員数・興行収入でスタート。その後、10月22日にはアメリカはじめ、イギリス、韓国、中国、ブラジル、メキシコ、カナダなどで公開を迎え、全世界76ヶ国で上映中。アメリカ、イギリス、フランスをはじめ34の国と地域で初週末興収1位を獲得し、全世界の興収は2億2,000万ドルを突破している。
こうした成績をうけ、続編制作が正式に発表された。Part2は、北米では2023年10月20日、日本では2023年の公開を予定しているとのこと。
『DUNE/デューン 砂の惑星』は公開中。