国が国立公園において先行して脱炭素化に取り組む「ゼロカーボンパーク」に24日、栃木県内で初めて日光国立公園の塩原温泉地区と板室温泉地区が登録されました。

那須塩原市によりますと2つの温泉地区では温泉供給設備の高効率化や二酸化炭素の削減のための改修を進めていて、持続可能な観光づくりを目指しています。

「ゼロカーボンパーク」への登録は長野県松本市の乗鞍高原と三重県志摩市の伊勢志摩国立公園に次いで全国で3番目です。