栃木県内33人感染 デルタ株8人 新型コロナ 22日発表
栃木県と宇都宮市は22日、新たに33人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
感染が確認されたのは、足利市、佐野市、大田原市、那須町、小山市、壬生町、栃木市、下野市、真岡市、宇都宮市の10歳未満の小学生から80代の男女33人です。
このうち1人は県内76例目のクラスターに認定された鹿沼市の事業所の従業員です。
県内の感染者は累計で7515人。療養者数は256人、重症者は7人、入院調整中は19人です。
このほか県はこれまでに感染が確認された10代から40代の男女8人がインド由来の変異株いわゆるデルタ株に感染したとみられると発表しました。県のデルタ株の発表は54例です。
近県の状況は埼玉県で510人、茨城県で86人、群馬県で16人の感染が確認されています。