宇都宮市で東京オリンピックの事前キャンプを行っているハンガリーの陸上競技の選手団を激励しようと22日、オンラインで交流会が開かれました。

宇都宮市で事前キャンプを行っているのはハンガリーの陸上競技選手団23人です。

カンセキスタジアムとちぎで開かれた交流会にはハンマー投げのハラース・ベンツェ選手と7種競技のクリジャーン・クーセニア選手などが参加しました。

感染防止のため、まずはオンラインで福田富一知事と県内の中高生がメダル獲得を目指すトップアスリートと交流しました。

また、練習の様子も公開されました。選手団の中には2015年に世界陸上の事前キャンプで栃木県を訪れている人もいて「新しいスタジアムの環境のよさに感動している」と話していました。

ハンガリーの陸上競技選手団は7月29日まで宇都宮市内で事前キャンプを行う予定です。