男子ゴルフのシニアツアーすまいーだカップ・シニアは5日、宇都宮市のゴルフ場で最終日を迎えプロゴルファーたちが熱戦を繰り広げました。

3日から始まったこの大会にはプロゴルファーなど70人が出場。

優勝賞金1,000万円をかけて宇都宮市のイーストウッドカントリークラブで3日間で計54ホールのスコアを競いました。

感染予防対策からギャラリーには制限がありましたが、選手たちは豪快なティーショットを決めるなどプロならではのハイレベルな戦いを見せていました。

その結果、初日からトップを独走したタイのタワン・ウィラチャン選手が優勝を飾りました。

また表彰式では大会で集まったチャリティー協賛金の寄付も行われ、コロナ禍で奮闘する県看護協会に贈呈されました。