コロナ対応の医療従事者へ農畜産物を寄付
芳賀地区の若手農業者が4日、自ら育てたコメやイチゴなどの農畜産物を新型コロナウイルスの対応にあたる地元の医療従事者に寄付しエールを贈りました。
真岡市の芳賀赤十字病院で新型コロナウイルスの対応にあたる医療従事者に対し、JAはが野の青壮年部が愛情込めて育てたコメやイチゴ、卵、花など総額50万円を超える農畜産物を寄付しました。
寄付をしたJAはが野の青壮年部は20代から60代まで、およそ200人の若手農業者を中心に構成され、地元農業の活性化や地域支援活動などさまざまな活動を行っています。
医療従事者への農畜産物の寄付は県内のJA青年組織の中では初めての取り組みで、農畜産物を受け取った芳賀赤十字病院ではおよそ900人の医療スタッフで均等に分けるということです。