シティvsチェルシー!「買っときゃよかった」ユニフォーム10選

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28日にUEFAチャンピオンズリーグ決勝で対戦するマンチェスター・シティとチェルシー。

ここでは2000年以降に限定して、両チームの格好良くて“買っておくべきだった”ユニフォームをご紹介しよう。

マンチェスター・シティ 2009-10

マンチェスター・シティ 2009-10 Umbro サード

このシーズンは70年代のユニフォームを思わせる“たすき掛け”が登場。スポンサーロゴ「ETIHAD AIRWAYS」は胸中央からエンブレム下に移動し、小さめのロゴを控え目に配置した。スポンサー企業の理解と柔軟な対応によって実現したクラシックな一着である。

マンチェスター・シティ 2010-11

マンチェスター・シティ 2010-11 Umbro アウェイ

Umbro契約2シーズン目に登場したダークカラーのアウェイユニフォーム。ダークネイビーを基調に、スポンサーロゴやメーカーロゴをスカイブルーで彩る。元名古屋グランパスのジョーも袖を通したキットだった。

マンチェスター・シティ 2011-12

マンチェスター・シティ 2011-12 Umbro ホーム

市松模様の立ち襟が特徴的なデザイン。このシーズン、クラブは44年ぶりのリーグ優勝を成し遂げている。サポーターにとって思い出深いユニフォームとなった。

マンチェスター・シティ 2012-13

マンチェスター・シティ 2012-13 Umbro アウェイ

クラシックなデザインを投入した12-13シーズン。アウェイはワインレッド系の基調色にピンストライプのシンプルなデザインが、クラシック感を演出していた。

マンチェスター・シティ 2015-16

マンチェスター・シティ 2015-16 Nike ホーム

襟とボタンというNikeらしいスタイルのユニフォームは、シンプルで美しいデザインに。クラブは16-17シーズンからエンブレムを現在のデザインへと変更する。そのため、この15-16モデルは“金の鷲”のエンブレムを使った最後のキットとなった。

チェルシー 2003-05

チェルシー 2003-05 Umbro ホーム

シンプルなブルーを基調にVネックをホワイトで彩るスタイルは、1960年代のユニフォームを思わせるデザイン。04-05シーズンはジョゼ・モウリーニョ氏が監督に就任し、圧倒的な成績でリーグを制覇した。

チェルシー 2006-07

チェルシー 2006-07 adidas アウェイ

2000年代に入ると、チェルシーはアウェイやサードの基調色にブラックを使い始める。この06-07モデルはブラックをベースにピンストライプを落とし込むデザイン。ブルーのパイピングもアクセントカラーとして効果的だった。

チェルシー 2008-09

チェルシー 2008-09 adidas アウェイ

当時はブラックのアウェイが定番と化していた時代。この08-09モデルはブラック&ホワイトのシンプルなデザインが魅力的だった。なお、このシーズンを最後にadidas製アウェイ&サード・デザインは“迷走期”に入る。

チェルシー 2015-16

チェルシー 2015-16 adidas ホーム

ブルーを基調にピンストライプを走らせる。全体的にスッキリとした美しいデザインで、非の打ち所の無い一着に仕上がった。ただし、チームの成績はリーグ10位をはじめ国内外のカップ戦も無冠に終わり、散々なものであった。

チェルシー 2019-20

チェルシー 2019-20 adidas アウェイ

チームカラーのブルーとレッドを各部に配したポロシャツスタイルのアウェイユニフォーム。デザインは、1950年代から60年代にかけてロンドンで流行したカルチャー「MODS(モッズ)」に着想を得ている。

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近年、サプライヤー各社は「ストリート(街中)でも着れるユニフォーム」を意識する傾向にあるが、“普通に着れる”とはこのようなデザインかもしれない。