「もしやるとしたら300キロぐらい走らないと…」と児嶋一哉

写真拡大

昨年6月に報道された不倫スキャンダルにより芸能活動を休止しているアンジャッシュの渡部建。半年が経った今も自粛生活を送っている一方で、現在の様子や今後の活動予想などメディアで憶測が飛び交うこともしばしばだ。先日は“復帰プラン”として『24時間テレビ』でのチャリティーランナーという報道も飛び出したが、相方である児嶋一哉が「根も葉もない噂」とこれを否定した。

26日深夜に放送された『JUNK 爆笑問題カーボーイ』で、療養中の爆笑問題・田中裕二の代役として出演した児嶋一哉。太田光から「ネットニュースで見たよ」と相方・渡部建の『24時間テレビ』出演について触れられると、「全く根も葉もないですね」ときっぱり答えた。

そもそも福祉支援のためのチャリティー番組である『24時間テレビ』、「愛は地球を救う」のコンセプトからは渡部の起用をなかなか想像できないが、それは児嶋も同様のようだ。「いかにも反省するのに適した種目じゃん」「この人も一生懸命やってんだな、みたいな感じになる」と太田がチャリティーランナーでの起用を提案すると、児嶋は「そんなパターンないでしょ、反省する人が走ったパターンって」「やるとしたら本当もう300キロぐらい走らないと」とすかさずツッコみ、スタジオを笑わせていた。

昨年末に行った謝罪会見は大炎上、大晦日恒例の『笑ってはいけないシリーズ』(日本テレビ系)への出演が報じられた際は猛烈な批判を浴び、出演シーンが“お蔵入り”になったと言われている渡部建。相方の児嶋が気丈に仕事を続ける一方で、世間の嫌悪感は未だに薄れることはないようだ。一部では『24時間テレビ』以外にもかつて出演していたテレビ番組での復帰説が流れたり、再び児嶋とコンビとしてイチから舞台に立つと報じられたりと情報が錯綜している渡部の復帰説。当事者である渡部本人は何を考えているのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)