Snow Manが「ブラクロ」と再タッグ

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Snow Manが「ブラクロ」と再タッグ

放送中のテレビアニメ「ブラッククローバー」の第13新クールのオープニングテーマが、人気アイドルグループ「Snow Man」の楽曲「Grandeur」に決定した。同グループがオープニングテーマを担当するのは、2020年4月クール以来、2度目となる。

8月放送の第140話では、メンバーの佐久間大介がオリジナルキャラクターのマクサ役で声優に初挑戦するなど、本作と縁深い同グループ。“再タッグ”が決まり、「再びブラッククローバーのオープニングテーマソングが出来ること、本当にうれしく思っています。Grandeurはフランス語で壮大。という意味があります。歌詞の中には、運命さえ超えた夢を掴みに行こう。想像超えた世界をこの手に。など仲間と共に更なる世界に向け突き進む!! という気持ちが込められています。僕達Snow Manが歌うGrandeurを聞きながら、最高なブラッククローバーの世界を堪能してください」と呼びかけている。

新エンディングテーマは「TREASURE」

さらに同クールのエンディングテーマが、韓国の12人組アイドルグループ「TREASURE」の楽曲「BEAUTIFUL」に決定。「初の日本オリジナル楽曲をエンディングテーマに起用いただき、とても光栄です。この楽曲はアニメのテーマでもある前向きで、夢に向かって諦めない気持ちを表現しました。アニメと共に楽しんで聴いていただけるとうれしいです」とコメントを寄せている。

また追加キャストとして、ダンテ・ゾグラティス役の小山力也の出演も明らかになった。自身が吹き替えを務めた作品を交えて「出ました! ダークな男前! 小山は、ジョージ・クルーニーのほほ笑みとメル・ギブソンの野性味とキアヌ・リーブスの暗い炎に、ニコラス・ケイジの瞳でデンゼル・ワシントンの理性、そしてキーファー(あ、ジャック・バウアー)の狂気を織り交ぜお届け! 刮目!」とユーモアたっぷりに喜びを表現している。

本作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中の人気ファンタジー漫画のアニメ化。魔法がすべてを決める世界を舞台に、魔法が使えないアスタと、天才的な魔法の才能を持つユノが、魔道士の頂点“魔法帝”を目指して成長していく姿を描く。21年1月から、原作で人気のシリーズ「ハート王国共闘編」に突入する。