なぜ香川真司にPKを蹴らさない? サラゴサはエルチェとのPO準決勝に敗れ、8季ぶりの1部昇格ならず
スコアレスドローに終わった第1レグと同様、香川は4-2-3-1のトップ下でスタメン出場を果たした。
2列目で動き回り、攻撃のリズムを作り出す役割を担った日本代表MFは、セットプレーのキッカーも担当。9分には香川のCKのこぼれ球をグティが狙うが、GKの好セーブで防がれる。
さらに70分にも香川がドリブルで持ち込んで左足でシュートを放つも、これもDFにブロックされる。
後半もペースを握っていたのはサラゴサ、敵の直接FKをG・アルバレスが好セーブで防ぐなど、数少ないピンチも凌いでいたが、82分に右サイドから崩され、ニノに先制ゴールを奪われる。
ここから猛攻を仕掛けたサラゴサは86分、ブルギが倒されてPKを獲得。これをキッカーを担当することもある香川ではなく、ハビ・ロスがパネンカで狙うがGKに読まれてキャッチされる。
この千載一遇のチャンスを逃したホームチームは、最後まで攻め込んだが0-1で敗戦。8シーズンぶりの1部昇格は叶わなかった。なぜ香川がPKを蹴らなかったのか……。
一方のエルチェは、1部昇格を懸けたプレーオフ決勝でジローナと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
