中古のNintendo Switchが4万6000円超え、新品価格より1万6000円も高い
国内最大級のショッピング・オークション相場検索サイト「オークファン」で、「Nintendo Switch 本体(Lite除く)」の価格相場を「入札が多い順」で並べた結果、ページ内(1〜51件)の平均価格は5月8日12時の時点で4万6651円。実勢価格である税別2万9980円と比べて、1万6671円高い。
特に、『Nintendo Switch あつまれ どうぶつの森セット』は人気が高く、CtoC向けのフリマサービスで新品の2倍以上の価格で取り引きされるケースも散見される。
通常価格で入手するのであれば、ECサイトが不定期で実施している抽選販売に参加する必要がある。先着順で販売していたサイトもあったが、抽選販売でもアクセスが集中するなら、先着販売ではなおさらの混雑が予想されることから販売方法を変更している。任天堂の公式オンラインストアでも、4月27日に予定していたNintendo Switch あつまれ どうぶつの森セットの先着販売をいったん見送り、抽選販売に切り替えた。
緊急事態宣言が延長されたことから、外出自粛要請もさらに長引くことから、Nintendo Switchの需要は依然高いと見られる。抽選販売に参加する場合は、開始直後と終了間際はサイトが混みあうので、焦ることなく申し込むのがおすすめだ。

