ユヴェントスに不協和音？ C・ロナウドとディバラが同僚への不満を吐露

　ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは、チームメイトに不満を抱えているようだ。イタリアメディア『フットボール・イタリア』が29日に伝えている。

　ユヴェントスは2月26日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）決勝トーナメント1回戦ファーストレグでリヨン（フランス）と対戦。しかし、最後まで得点を奪えず、試合は0−1で終了した。

　今回の報道によると、C・ロナウドとディバラがハーフタイムにピッチへと向かうトンネルでチームメイトへの不満を吐露した場面をフランスメディア『RMC Sport』がスクープした模様だ。

　C・ロナウドはスペイン語で「僕たちは前線に取り残されている。ミッドフィールダーの選手たちからは何のサポートもない」と話しかけると、ディバラは「誰もボールを獲れてないしね」と応答。さらにC・ロナウドは「全くだよ。セカンドボールさえも何もない」と言葉を続けた。

　『RMC Sport』のカメラはC・ロナウドとディバラの後ろにあり、2人はその存在に気がつかなかったという。