Twitterユーザーのはるかさんが2本のリコーダーを駆使して、「世界に一つだけの花」ならぬ「世界に一つだけの鼻」を見事な演奏で披露。オンリーワン?かもしれない特技に、「すごい!」と称賛の声が上がっています。

【さらに詳しい元の記事はこちら】

 はるかさんは1月13日、自身のTwitterに「世界に一つだけの鼻」というコメントと共に動画を投稿。動画には、2本のリコーダーを鼻にあて、SMAPの名曲「世界に一つだけの花」を演奏する、はるかさんが映っています。

 絵面はかなりアレですが、演奏しだすやびっくり。2本のリコーダーで綺麗なハーモニーを奏ではじめました。これは……、ネットでは「天才現る」とか「才能の無駄遣い(褒め言葉」っていわれるタイプの人だ!

 投稿には、4万件以上のリツイートと、12万件以上のいいねが付き、「両手で別々の動き凄いですね!」「最高です」「鼻でやるという発想」など、多くの人からコメントがよせられています。

 なぜ鼻で……?どうしても気になった筆者。はるかさんに聞いてみたところ、元々、鼻でリコーダーを演奏するようになったのは、2019年の夏で「それまでもリコーダーは好きでずっと遊びで吹いてたんですけど、急に思いついてやってみたのがきっかけです」と教えてくれました。

 思いつきで何でもやっちゃうところは若者の特権ですね。でも、なぜ「世界に一つだけの花」を……?はるかさんに聞いてみると、「『世界に一つだけの鼻』ってワードが先に頭に浮かんで、これめっちゃおもろいやんって思ってやってみた感じです」とのこと。このノリ、大好きです。

 中学の3年間は、吹奏楽部でアルトサックス吹いていたという、はるかさん。「最近、鼻でリコーダーブームが自分の中で来ていて、ほかの曲をこの曲の前に色々やっていて、慣れてたんでこの曲自体はそんなに練習してないです」と話し、なんと練習時間は3時間程度だそうです。この子、ものすごい才能の持ち主なのでは……。

 「そのとき(中学時代)の顧問に、びしばし鍛えられてこういう妙なこともできるようになったんで先生には感謝です」と笑いながら話す、はるかさん。「flumpoolがすごい好きで、この動画もflumpoolのライブのグッズのスウェット着て吹いてるんですけど、本命のflumpoolの曲はやってみたいです」と、今後の演奏にも意欲満々。とても楽しみですね。期待して待ちましょう。

 ちなみに、動画ではリコーダーを支えるために、「超熟」のパンを使用。すると、Pasco/敷島製パン株式会社の公式Twitterから、「ご愛顧ならびにご活用いただきありがとうございます 超熟のもっちり感がリコーダーをやさしく支えるのにぴったりですね。無事の進級お祈りしております」と、コメントも寄せられています。

<記事化協力>
はるかさん(@oktj_)

(佐藤圭亮)