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ロボスタ編集部で日本未発売のEcho Budsが届いたので紹介します。

Echo BudsはAlexaをハンズフリーで呼び出せる左右独立型の完全ワイヤレスイヤホン。もちろん流行りのアクティブノイズキャンセリング機能も搭載しています。そして最大の特徴は価格。米国で現在129.99ドル(日本円でおよそ14,100円)とこのクラスのスペックとしては非常に安い設定になっています。

●開封の儀

まずはパッケージを開封していきます。

中を開けると、本体、ウイングチップ・イヤーチップ、USBケーブル、簡単な説明書が入っていました。

●本体チェック

取り出した本体をじっくり見ていきます。

ケース上部にはAmazonのロゴ。ケースの横にUSBポートが見えます。

ケースの裏側・中央にはひっそりと丸いスイッチがついています。

ケースを充電するためには付属のUSBケーブルを接続します。Micro-USBです。理想を言えばUSB-Cにして欲しいところです。またケースはQi充電には対応していません。これもちょっと残念です。

イヤホンはブラック1色で、見た目はAmazonらしさ、Alexaらしさは感じさせないデザインです。メーカー名なども一切書かれていないのでノーブランド感があります。

フィット感はカナル式で個人差はあると思いますが、私にとっては標準のイヤーチップでぴったりフィットして走っても取れそうな気配はありませんでした。

イヤホンの重量は7.6gとそれほど重さを感じさせません。

本体はIPX4の耐水性を持っています。運動時の汗や軽い雨なら大丈夫という点で安心感があります。

バッテリーはフル充電で最大5時間、ケース込みで20時間、15分の充電で最大2時間使える仕様です。

付属のウィングチップ、イヤーチップともS、M、Lサイズの3種類が付属しています。

ノイズキャンセリングは3つのマイクを内蔵して「Bose Active Noise Reduction」が活用されています。

●セットアップ

セットアップは簡単です。

スマホのAlexaアプリでデバイスの追加を選択。Echo Budsのケースを開ける。あとはAlexaアプリでEcho Budsが見つかるので指示したがって設定するだけです。必要あれば付属のウィングチップ、イヤーチップを変えて耳にフィットさせれば準備終了です。

●他イヤホンと比較

続いて話題の他社製完全ワイヤレスイヤホンと比較してみました。3つの製品の共通点は完全ワイヤレスイヤホンであること、アクティブノイズキャンセリングと外の音を取り込めることです。

まずはケースのサイズ。左からApple AirPods Pro、Amazon Echo Buds、SONY WF-1000XM3。見るとわかりますが、Echo Budsは中間的なサイズです。個人的にはケースのサイズ差はさほど気になりません。

蓋を開けたところ。格納についてはどれも似たような感じです。

Echo Budsの裏蓋には日本の技適マークが表示されていました。おそらく日本で出るのは時間の問題と思います。

装着感については個人差があるのでなんとも言えませんが、私にとってはどれもデフォルトの状態でフィット感よく感じてしまいます。平均的な耳なのか、鈍くてよくわかってないからなのか、不明ですが、どれも嫌ではありません。

価格はApple AirPods Proは27,800円。Amazon Echo Budsは129.99ドル(日本円でおよそ14,100円)、SONY WF-1000XM3は25,880円。Echo Budsが突出して安いことがわかります。

価格も気になりますが、ロボスタ的に最も気になる点はAI音声アシスタントの違いです。Apple AirPods ProはSiri専用です。Amazon Echo BudsはAlexa/Siri/Google Assistantの3つから選べます。SONY WF-1000XM3はSiri/Google Assistantの2つから選べます。基本的にはイヤホンをタップすることで呼び出すことができる仕組みです。ただし一部の機種はハンズフリー、つまりウェイクワードだけで音声アシスタントを呼び出すことができます。ハンズフリーで呼び出せるのはApple AirPods ProはSiri、Amazon Echo BudsはAlexaのみです。SONY WF-1000XM3はハンズフリーで音声アシスタントを呼び出すことはできません。いずれにせよ、AI音声アシスタントを日常的に使っているユーザーにとっては、アシスタントの使い勝手が機種選びの重要な要素になると思います。

本当は音の違いについてもいろいろご報告したいところではありますが、Echo Budsはまだ日本向けの製品ではないので電源を入れることはできません。残念ながらここでレビューを終わりとさせていただきます。

(中橋 義博)