イランの国旗(2014年7月3日撮影、資料写真)。(c)JOE KLAMAR / AFP

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【AFP=時事】イラン窃盗を繰り返していた男に対して、同国北部の刑務所で手の切断刑が執行された。司法当局が24日、明らかにした。

 イラン北部マーザンダラーン(Mazandaran)州の司法当局によると、この男は28件の窃盗罪を自供しており、同州サーリー(Sari)の刑務所で23日、片手を切断される刑を執行された。

 同州の司法当局のウェブサイトによると、「プロの窃盗犯」であるこの男は、カスピ海(Caspian Sea)沿岸の町マフムーダバド(Mahmoudabad)周辺で犯行を繰り返していた。男の身元は明らかにされていない。

 英ロンドンを拠点とする国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)は、刑執行を非難している。

 イランでは、シャリア(イスラム法)によって、窃盗罪などに対する切断刑が認められているが、近年はほとんど行われていなかった。

【翻訳編集】AFPBB News

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