「僕らはお互いに話すタイプじゃないし…」グリエーズマン、バルサの大黒柱メッシとの関係を語る
7節までを消化したラ・リーガで早くも2敗を喫し、チャンピオンズ・リーグ(CL)開幕戦はドルトムントとスコアレスドローと、大黒柱のリオネル・メッシが負傷で思うように稼働できていないバルセロナは、苦しいシーズン序盤戦を過ごしている。
不調のバルサで騒がれるひとりが、今シーズンから加入したアントワーヌ・グリエーズマンだ。だが、『ESPN』によると、本人は現地時間10月2日に行なわれるインテルとのCLグループステージ第2節を前にした会見で、時間が必要と主張した。
「快適に感じているけど、ピッチでのプレーを改善する必要がある。とりわけ動きに関することだね。ボールを持った時はうまくやっているけど、もっと絡むことができたはずという時もある。サイドでプレーする時のことも、向上できるはずだ。
僕は違う哲学のクラブに来たばかりだし、違うポジションでプレーしている。動きを変えて、学び、改善しなければいけない。2か月で100%にはなれないよ。でも、感じは良いし、自信を感じている。『ベストのグリエーズマン』になるまで足りないのは少しのことだ。僕は正しい道にいるよ」
また、何かと話題になるメッシとの関係について、グリエーズマンは、「彼はあまり話すタイプじゃないし、僕もそうじゃない。だから、お互いのことを知るようになるのは難しかった」と話している。
「でも、すでに彼とマテ(茶)を飲んだり、僕たちは正しい方向に向かっている。彼はケガをしていたから、練習とかピッチで一緒に仕事することができなかったんだ」
そのメッシは、ウスマンヌ・デンベレとともに最終調整でチーム練習に加わり、インテル戦の招集メンバーリストに名を連ねた。
勝点1で4チームが横一戦で並び、早くも混戦模様となっているグループFをグリエーズマンとメッシを擁するバルサは、勝ち抜けられるのか。本拠地カンプ・ノウでのインテル戦は、重要な一戦となりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
不調のバルサで騒がれるひとりが、今シーズンから加入したアントワーヌ・グリエーズマンだ。だが、『ESPN』によると、本人は現地時間10月2日に行なわれるインテルとのCLグループステージ第2節を前にした会見で、時間が必要と主張した。
僕は違う哲学のクラブに来たばかりだし、違うポジションでプレーしている。動きを変えて、学び、改善しなければいけない。2か月で100%にはなれないよ。でも、感じは良いし、自信を感じている。『ベストのグリエーズマン』になるまで足りないのは少しのことだ。僕は正しい道にいるよ」
また、何かと話題になるメッシとの関係について、グリエーズマンは、「彼はあまり話すタイプじゃないし、僕もそうじゃない。だから、お互いのことを知るようになるのは難しかった」と話している。
「でも、すでに彼とマテ(茶)を飲んだり、僕たちは正しい方向に向かっている。彼はケガをしていたから、練習とかピッチで一緒に仕事することができなかったんだ」
そのメッシは、ウスマンヌ・デンベレとともに最終調整でチーム練習に加わり、インテル戦の招集メンバーリストに名を連ねた。
勝点1で4チームが横一戦で並び、早くも混戦模様となっているグループFをグリエーズマンとメッシを擁するバルサは、勝ち抜けられるのか。本拠地カンプ・ノウでのインテル戦は、重要な一戦となりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部