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2019年6月12日より国内販売開始となったGoogle Nest Hub。ロボスタ編集部に届きましたのでレビューします。

●開封の儀

まずはパッケージを開封していきます。

本体カラーは、Chalk、Charcoal、Aqua、Sandの4色展開ですが、ロボスタで選んだのは濃いめの灰色「Charcoal」です。

早速開封してみました。本体と電源ケーブル、そして簡単な説明書というシンプルな内容です。

●本体チェック

続いて本体をチェックしていきます。

上部に中央には明るさを検知するセンサーで、カメラではありません。左右にはマイクの穴が見えます。

背面は電源ジャックが見えます。Googleに限りませんが、USB-Cでの電源供給にして欲しいところです。本体上部にマイクミュートボタンがついています。

本体の裏はゴム製で安定感があります。Google Home Miniの底に似たテイストです。

横から見るとこんな感じ。画面の傾きは調整できません。なおEcho Show / Echo Spotの場合はオプションのスタンドで角度を調整できますが、Googleではそういったオプションはでていません。

ディスプレイの裏側にはボリューム調整ボタンがあります。正面から見えないのはわかりにくいです。

マイクのミュートボタンはミュートにすると赤い色が見えるのでわかりやすいです。しかし正面からはボタンの存在がわからないのは良くないところです。

●Google Nest HubとGoogle Home Hub比較

当初この製品は「Google Home Hub」という名前で米国で販売されていたものです。ロボスタで入手していたのでせっかくなので違いを確認してみます。

手前の濃い色がGoogle Nest Hub。奥がGoogle Home Hubです。色はどちらも選べるものなので、色が違いではありません。製品名の表示ももともとないので、正面から見る限り全く同じです。

背面からみても同じです。どちらも「G」のロゴがあります。外見上ではパッケージの製品名が違うのが一番の相違点です。

背面にはGoogle Nest Hub(写真右)に技適マークがついたのが実質的に大きな違いとなっています。Google Nest Hubなら日本で電源入れられます。

●Google Nest Hubのセットアップ

続いてセットアップに入ります。

電源をつないで、Google Homeアプリをスマートフォンに入れて、後は指示に従うだけです。途中でWi-Fiの設定やアップデート等の処理が続いた後、使えるようになります。スマートフォンを日常的に使っている人であれば、特にひっかかることはないかと思います。説明書がペラペラなのも納得です。

●使ってみての感想

ディスプレイを活用する操作をさまざま体験してみました。

YouTubeを見る、ニュースを見る、天気予報を聞く、レシピを見るといった操作が音声指示だけでさくさく制御できるので、快適です。また音声入力すると画面の上に文字がレスポンス良く表示されるのも気持ちが良いです。画面をスライドすると出てくるメニューなどもシンプルなのでちょっといじればすぐに慣れます。

画面サイズは小さいので遠くから見ると視認性が悪く、画面を主体で見る場合は手元に置いて使う前提になります。

サウンド面については通常使う分には不満はありませんが、音楽鑑賞のスピーカーとしては最低限のもので期待しないほうが良いです。価格やサイズ相応のものかと思います。

スマートディスプレイとして見た時にマイナスだと思った点は、Spotifyを再生中に歌詞表示がないことです。スマホのSpotifyアプリなら歌詞表示されるものでも、Google Nest Hubでは表示されません。これは要改善ポイントだと思います。

ちょっと気になるところはあるにせよ、税込み15,120円で購入できるデバイスとしては完成度は高いです。個人的にはGoogle HomeやGoogle Home Miniより、Google Nest Hubがおすすめです。

なお、音質の不満や、画面サイズの小ささについては、米国で発表された「Google Nest Hub Max」で改善されているはずで、こちらの日本発売も期待したいところです。

(中橋 義博)