『映画スター☆トゥインクルプリキュア』10.19公開、ノスタルジックなイメージビジュアル2種解禁
「スター☆トゥインクルプリキュア」初単体映画『映画スター☆トゥインクルプリキュア』の公開日が10月19日(土)に決定。2種類のイメージビジュアルが解禁となった。
「ふたりはプリキュア」からテレビ放送を開始して以来、「困難にぶつかっても諦めずにひたむきに頑張る少女たちの物語」を紡いできたプリキュアシリーズ。今年の2月より始まった現在放送中の「スター☆トゥインクルプリキュア」は宇宙を舞台に、プリキュア史上初「星座」をモチーフに無限に広がるキラキラな世界で活躍する新しいプリキュアの姿を描く。
シリーズ16年目を迎えた「プリキュアシリーズ」として初の試みとなる、本作の世界観、ビジョン、想いを大切に込めたイメージビジュアルが解禁。到着したイメージビジュアルは「地球ver.」と「宇宙ver.」の2種類。「地球ver.」は地球から宇宙を観た視点、「宇宙ver.」は宇宙から地球を観たの視点で描かれ、2つのビジュアルは流星群が横断し、星空で絵が繋がる仕様となっている。
このイメージビジュアルでは、まだ明かされていない劇場版最新作の物語のヒントが沢山散りばめられており、「地球ver.」でキュアスターとキュアミルキーが見上げる星空(宇宙)には、ひときわ輝きを放つ星がひとつ、そして「宇宙ver.」の方は流星群からはぐれ、地球に向かって零れ落ちる星が目立ち、新たな出会いを予感させる。
「地球ver.」は『うたを歌おう。道しるべとなるように。』、「宇宙ver.」には『わたしたちはみんな、旅のとちゅう。』とキャッチコピーがつづられ、優しいタッチで幻想的に描かれた温かみ溢れるイメージビジュアルに、切なさをもたらし、ノスタルジックな印象を与えている。本映画では、シリーズの従来の魅力をそのままに、<絆>をテーマに「プリキュア」史上、最高に切なく温かい物語が描かれる。
“保護者の方が、子どもに見せたくなる”、“お母さんが子どもに読み聞かせる絵本”のようなイメージビジュアルを作成したいと思う中、巡り合ったのが、児童書の挿絵等を手掛けるイラストレーターのいなとめまきこ。水彩画の優しく温かいタッチで、動物や子どものファンタジーな世界を描くいなとめなら、想い描いていたビジョンや雰囲気を最大限に表現して頂けると期待を込め、今回オファーすることとなったという。
完成したイメージビジュアルを見た村瀬プロデューサーは「お伝えしたイメージと一切の違和感もなく、暗い森を抜けた先で、目の前に広がる満天の星空をみたような感覚でした。想いが届いた!と、とても嬉しかったです」と感激。誰の心にも深く刻まれるメッセージが秘められた今回のイメージビジュアルは、子ども、お母さん、お父さんのみならず、幅広い世代からの反響を集めること間違いなしだ。
村瀬亜季プロデューサー コメント全文
地球人と宇宙人の出会い、未知との遭遇に溢れている「スター☆トゥインクルプリキュア」。今回の劇場版は「夜空をかける“流れ星”のようなロマンチックな映画」を目指し、キラキラで夢やときめきがいっぱいだけど、ほんのちょっぴり切ない物語になっています。作成頂いたイラストは、お伝えしたイメージと一切の違和感もなく、暗い森を抜けた先で、目の前に広がる満天の星空をみたような感覚でした。想いが届いた!と、とても嬉しかったです。このイメージビジュアルを通して、映画の雰囲気や、そこで描かれる「スター☆トゥインクルプリキュア」の物語を“イマジネーション”で自由に感じていただけたら嬉しいです。そして、その“イマジネーション”を大切な人と共有してみてください。今後も、ポスターや予告映像など、星を繋ぎ合わせて1つの星座を描くように、本作のことを少しずつお伝えできればと思います。
『映画スター☆トゥインクルプリキュア』(仮題)10月19日(土)ロードショー
(C)2019 映画スター☆トゥインウルプリキュア製作委員会
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