サッポロ、約30年ぶりビール大麦の品種切り替え
サッポロが北海道で契約栽培しているビール大麦の契約量は約5000トンと全国で最大の産地。同社はこの全量をきたのほしに切り替える。きたのほしは同社が1万種もの大麦からLOXレス品種を発見。これを従来品種「りょうふう」と交配し開発した。醸造品質や栽培特性はほぼ従来品種のままで、ビールの老化につながる物質や泡持ちに悪影響を生じる物質を生成する酵素活性を持たない。このためビール保存中の劣化を抑制し、泡持ちも良くできる。
きたのほしは栽培体系が異なるため現状は北海道内だけの栽培に限られる。
