「Jリーグでプレーするレベルではない」内田篤人が期待を寄せる安部裕葵
19日、日本テレビ「news zero」では、今季より鹿島アントラーズのキャプテンになった内田篤人のインタビューを放送。昨年、8年ぶりに古巣へ復帰した内田が自身のキャプテン像や期待を寄せる"若き10番"に言及した。
「今までサッカーしてきて、小笠原満男さんだったり、日本代表・長谷部(誠)さんだったり」と自身が近くで見てきたキャプテン達の名をあげた内田は、「共通しているのが一番勝ちたがっている選手がキャプテンをやるのが、一番しっくりくる」と持論を展開した。
その上で「多少きついことを仲間に言っても『あいつが言うなら』、『あれだけ準備して勝ちたがってる奴が言うなら』って意識になる」と続け、勝利への執念でチームを牽引したいとした。
その一方で、今年から鹿島の10番を背負う20歳の安部裕葵に期待を寄せた内田。安部はワールドクラスのプレーで頭角を現すも、昨年末のクラブW杯でレアル・マドリードに完敗を喫した後、その差を痛感した悔しさから人目をはばからず号泣した。
この時のことを「自分も22歳でドイツに行きましたけど、ああいう力の差を。自分もああいう時があったなぁって思って」と振り返った内田。それでも安部の将来性については「メンタル的にも海外向きだと思うし、アントラーズの選手としてはなかなか大きい声では言えないけど、やっぱりJリーグでプレーするレベルではないかもしれない。彼のファンとしてすごく楽しみ」とまで語っている。
「今までサッカーしてきて、小笠原満男さんだったり、日本代表・長谷部(誠)さんだったり」と自身が近くで見てきたキャプテン達の名をあげた内田は、「共通しているのが一番勝ちたがっている選手がキャプテンをやるのが、一番しっくりくる」と持論を展開した。
その一方で、今年から鹿島の10番を背負う20歳の安部裕葵に期待を寄せた内田。安部はワールドクラスのプレーで頭角を現すも、昨年末のクラブW杯でレアル・マドリードに完敗を喫した後、その差を痛感した悔しさから人目をはばからず号泣した。
この時のことを「自分も22歳でドイツに行きましたけど、ああいう力の差を。自分もああいう時があったなぁって思って」と振り返った内田。それでも安部の将来性については「メンタル的にも海外向きだと思うし、アントラーズの選手としてはなかなか大きい声では言えないけど、やっぱりJリーグでプレーするレベルではないかもしれない。彼のファンとしてすごく楽しみ」とまで語っている。