マルセロ、ソラーリ体制で冷遇されるイスコに「フットボールでは起こり得ること」

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レアル・マドリーに所属するブラジル代表DFマルセロが、サンティアゴ・ソラーリ監督の下で出場機会を失っているスペイン代表MFイスコに関して言及した。スペイン『マルカ』が伝えた。

今季、フレン・ロペテギ前監督の下では主力を担ってきたイスコだが、ソラーリ監督の下では先発起用は一度もなく、直近のチャンピオンズリーグ(CL)グループG第5節ローマ戦ではまさかのベンチ外となった。そのため、早くも指揮官との確執が伝えられるイスコには今冬の移籍の可能性が囁かれ始めている。

2-0で勝利しグループステージ首位通過を決定した後、クラブ公式チャンネル『Real Madrid TV』のインタビューに答えたマルセロは、出場機会を失うイスコへのアドバイスを求められると以下のような反応を見せている。

「僕は彼にアドバイスを与えるような立場にいる人間ではないよ。僕たちは十分に年を重ねているし、みんなが父親でもある。それに誰もが自分のすべきことを理解している」

「すべてのプレーヤーがプレーしたいと思っている。そのためにやるべき仕事をこなす必要があり、それはみんながやっていることでもあるんだ」

「イスコがやるべき仕事をしていないと言いたいわけではないけど、フットボールにおいてこういう状況は起こり得ることだ。そういったときは自分自身の悪い部分を理解してそれを改善していかないとダメだ」