オムロン、FA機器工場に“匠ロボット″導入
生産ラインと出荷口間の搬送作業をロボット(写真)に任せた。4―5年経験した匠が担う微細ハンダ付け作業も自動化。匠と同等の速度で高精度に作業する。設備異常の予兆を監視し、担当者の勘や問題発生後だった保全作業を最適な時期にする仕組みも入れた。
人手不足や生産高度化の要望から、FA機器の需要は増加傾向にある。オムロンは人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット)も用い、現場データの収集と分析、予知保全もできるシステムを提案。顧客の生産現場の稼働停止を防ぐサービス事業に力を入れる。
