ジャマイカ代表、2018新ユニフォームを発表!デザインがアツい

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ジャマイカサッカー連盟(JFF)とテクニカルスポンサーのUmbroは7日、ジャマイカ代表ユニフォームの2018年モデルを発表した。

このキットがJFFとUmbroとのパートナーシップ第1弾となるが、その鮮烈なデザインはロシアW杯でのナイジェリア代表ユニフォームを思い出させる。

ここではホーム・アウェイ各キット詳細の他に、Umbroがリリースした多種多様なイメージビジュアルも豊富にお届けする。

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Jamaica 2018 Umbro Home

ホームキットはイエロー、グリーン、ブラックの伝統的なカラーコンビネーション。シャツ全体にあしらっている羽模様のようなグラフィックは、ジャマイカの海岸で見られるヤシの木をモチーフにしている。

ホームキットは、9日に行われるCONCACAFネイションズリーグのケイマン諸島代表戦でデビューの予定。

スリーブのグラフィックは、Umbroのダブルダイヤモンドとジャマイカ国旗のコラボレーションともいえるデザイン。

伝統的にホームキットは国旗色で構成され、イエローは“太陽と天然資源”、グリーンは“農業と将来への希望”、ブラックは“国民が克服すべき困難”の意味を持つ。

Jamaica 2018 Umbro Away

アウェイキットはブラックを基調。ダブルダイヤモンドを織りなすヴィヴィッドなグラフィックは、ジャマイカの文化にインスパイアされたという。

アウェイキットは、7日にニュージャージー州(アメリカ)で行われたエクアドル代表戦でデビューした。なお試合は0-2で敗れている。

背面の首元には代表チームの愛称“REGGAE BOYZ(レゲエ・ボーイズ)”をレタリング。

1998年W杯モデルをはじめ、1990年代から2000年代初頭にかけてジャマイカ代表ユニフォームは個性的なデザインを連発。その後はシンプルなデザインが主流となるが、前サプライヤーのRomaiから再び良い意味で“弾けたユニフォーム”が登場するようになる。

ここでは、首都キングストンにあるインディペンデンス・パーク(代表チームのホームスタジアム)で撮影されたイメージビジュアルを掲載。

シャツ、パンツ、ソックスのコンプリートルック。基本的にホームはブラックのパンツにイエローのソックスで、アウェイはその逆となる。

パンツとソックスの組合せは対戦相手によって変わる場合もあり、全身をイエローやブラックで統一する可能性も。

ここでは、ストリートで撮影されたイメージビジュアルの数々を紹介。掲載できなかった分も含め、かなりの数がリリースされている。

ジャマイカと言えばレゲエであり、レッド/イエロー/グリーンのラスタカラー。画像から伝わってくる一種独特の雰囲気や空気感は、まさにジャマイカならではと言える。

海外でも話題になっているこのユニフォーム。今のところ日本国内での販売の動きは無さそうだ。