今、年収が高い職種は医師か金融かそれとも…
上位を占めた金融。金融専門職の年収が高い傾向にあるのは、金融業界は規制業種で他業種ほど競争環境は厳しくなく、高い利益率を確保できている背景もある。また、成果主義が徹底されていることもある。
5位に入ったCIO。企業においてIT戦略や情報セキュリティーが重要課題となっており、経営戦略に沿った情報戦略・IT投資計画の策定などに責任を持つ上位役員が求められている。一方で、経済産業省の調査によると、国内のCIOの設置率は29.5%で需要過多により年収が高くなっている。
IT人材不足はより深刻化しており、上位30位にはデータサイエンティストやシステムコンサルタントなどIT専門職が多くランクインしている。
就職ランキングでも人気の高いコンサルティング会社。外資系の戦略コンサルティングファームをはじめ高収益の企業が多く、成果主義が徹底されいる。生産性の向上が求められる中、組織や人材に関連する「組織コンサルタント」「人事コンサルタント」がランクインした。一方で、外部から「プロ経営者」を招く企業も増え、「C●O」の職種も上位を占めている。
わずかにトップ10入りを逃した「食品工場長」だが市場価値が高まっている。工場の管理責任者、生産管理の責任者などの経験が必要であり、工場長経験者は非常に少なく高年収となっている。
