洋上風力の電力損失を半減するSiCパワー半導体
SiCパワー半導体の適用により、電気を変換するスイッチングを350ヘルツに高周波化し、小型化もした。体積はシリコン製に比べ21%小さい420ミリ×930ミリ×530ミリメートル。小型変換器を何台も並べて1基の機能にする多段構成で使う。
送電距離が長いほど直流方式は交流よりも設備コストが安くなる。洋上風力が普及する海外で高圧直流送電が始まっている。だが、交流―直流の変換を繰り返すたびに損失が発生し、発電した電気が減っていた。
