川崎Fに逆転優勝の目? 秋田豊氏が「Jリーグ、めちゃくちゃ面白い」
J1リーグは29日、第33節の浦和レッズ対川崎フロンターレが行なわれ、アウェーの川崎が1-0で勝利した。アジア・チャンピオンズリーグを10年ぶりに制した浦和を下した川崎は、首位の鹿島アントラーズに勝ち点2差とし、最終節での逆転優勝に望みをつないだ。
4日前にアジア王者になったばかりの浦和の本拠地に乗り込んだ川崎は、前半14分に小林悠が先制点を奪取。キャプテンの一発が決勝点となり、勝ち点を69とした。
29日放送、テレビ東京「追跡LIVE! Sports ウォッチャー」では、サッカー解説者の秋田豊氏が「フロンターレ、初優勝が見せてきましたね」と興奮。いまだ優勝経験のない川崎が、初の戴冠に向けて進化を遂げたと分析した。
秋田氏は「みんなが体を張って、体を投げ出してスライディングしたり、こういう粘り強さは今までなかった」と、浦和戦で川崎の選手たちが我慢強さを身につけたことを示したと解説する。
今季のルヴァンカップでも決勝でセレッソ大阪に敗れ、タイトルを逃した川崎。1999年のJリーグ加盟以降、いまだトロフィーを掲げることができていない彼らは、初の栄光をつかみ取れるのか。
秋田氏はまったく予想がつかないとし、「Jリーグめちゃくちゃ面白いです」と、白熱の優勝争いに期待を寄せた。
運命の最終節は12月2日。鹿島は敵地で5位ジュビロ磐田と、川崎は降格が決まっている大宮アルディージャとホームで対戦する。
4日前にアジア王者になったばかりの浦和の本拠地に乗り込んだ川崎は、前半14分に小林悠が先制点を奪取。キャプテンの一発が決勝点となり、勝ち点を69とした。
秋田氏は「みんなが体を張って、体を投げ出してスライディングしたり、こういう粘り強さは今までなかった」と、浦和戦で川崎の選手たちが我慢強さを身につけたことを示したと解説する。
今季のルヴァンカップでも決勝でセレッソ大阪に敗れ、タイトルを逃した川崎。1999年のJリーグ加盟以降、いまだトロフィーを掲げることができていない彼らは、初の栄光をつかみ取れるのか。
秋田氏はまったく予想がつかないとし、「Jリーグめちゃくちゃ面白いです」と、白熱の優勝争いに期待を寄せた。
運命の最終節は12月2日。鹿島は敵地で5位ジュビロ磐田と、川崎は降格が決まっている大宮アルディージャとホームで対戦する。