テスラにも実績、中国のEVベンチャーからプレスラインを受注した機械メーカー
プレス機はサーボモーターで駆動する最新モデル。1分間に18―20回の上下運動ができる高速型とし、高級車を中心に採用が増えているアルミニウム材料にも対応する。
FMCは19年を皮切りに22年までに「BYTON(バイトン)」ブランドのEV3車種を発売する計画がある。南京市の工場は年30万台の生産能力とし、まず同10万台を目指すようだ。
中国は19年以降に、EVを中心とする新エネルギー車を一定割合で生産・販売するよう自動車メーカーに義務付ける規制を始める。現地ではここにきてEVベンチャーの設立が相次ぎ、FMCのほか、蔚来汽車(NextEV)などが知られる。
規制をにらみ、大手でも独フォルクスワーゲン(VW)や米フォード・モーターが現地自動車メーカーとEVで合弁事業を手がける。テスラは中国工場を計画している。
EVシフトが進めば、エンジン関連向けなどの機械受注にマイナス影響がある半面、モーターや減速機向けなどの市場が広がりそうだ。
