夏のおかずに、おつまみに。ひと手間でさらにおいしく、焼きなすが主役のアレンジ

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香ばしさととろっとした食感がたまらない夏の定番、焼きなす。かつお節と醤油をかけたり、ポン酢や生姜醤油など焼きなすの味わい方はいろいろありますが、今回はいつもの焼きなすにひと手間加えたおいしいアレンジをご紹介します。サラダやカルパッチョ、ムースなど焼きなすが主役の夏にぴったりなアレンジレシピは必見です。

この夏作ってみたい、焼きなすのおいしいアレンジ


白ワインに合う焼きなす

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なすのヘタ下に1周切れ目を入れ、全体にも数か所切れ目を入れて魚焼きグリルで焼き、熱いうちに皮をむいて。

おなじみの焼きなすにディル香るさわやかなヨーグルトソースを添えて、いつもよりちょっと素敵な装いに。キーンと冷やした白ワインとともに召し上がれ。


白ワインに合う焼きなす | Insragram(@noriko.norikostyle)焼きなすと鶏皮のパクチーサラダ

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グリルで黒くなるまで焼いて皮をむいた焼きなすに、パリッと焼いた鶏皮と刻んだパクチー、干し海老を合わせて。

ナンプラー、おろししょうが、レモン汁で和えたエスニック風サラダ。香ばしい鶏皮と桜海老がジューシーな焼きなすと相性抜群です。


焼きなすのカルパッチョ

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見た目も涼しげで夏にぴったりな、焼きなすのカルパッチョ。

魚焼きグリルで皮が真っ黒になるまで焼いて皮をむき、冷やしておいた焼きなすを手で裂いて潰しながらお皿に並べて、オリーブオイルを回しかけて。

とろっとしたなすの甘味と生ハムの塩味が絶妙なハーモニーを奏でます。


焼きなすの中東風サラダ

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中東では、練りごまでなくタヒニという中東のごまペーストを使っています。日本の練りごまとの違いは、煎りごまでなく、生ごまを使ったペースだということ。このため、ピーナッツバターのような濃い味わいがあるので、練りごまを使うとちょっと違うのですが、練りごまで作るのもまたよし。クミンとの相性が抜群です。
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焼きなすと調味料をミキサーでペースト状にして作るレバノン料理、ババガヌーシュをアレンジして。

スモーキーな味わいの焼きなすに最高に合うタヒニソースで和えた中東風のサラダ。詳しいレシピは@chie_annakaさんの投稿で紹介されていますので、ぜひチェックしてみてください。


焼きなすの中東風サラダ | Instagram(@chie_annaka)焼きなすのムース

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これ、びっくりのおいしさで、なんとスパークリングワインがシャンパーニュの様な味わいに変わります!
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かにといくらのジュレをあしらった、特別感あふれる焼きなすのムース。

フードプロセッサーにかけてピュレ状にした焼きなすに、お湯でとかしたゼラチンと泡立てた生クリームを合わせて。作り置きできるので、夏のおもてなしにもぴったりです。


焼きなすのムース I Instagram(@ ikuko5800)

和も洋も自由自在


そうめんやうどんにのせてぶっかけにしたり、味噌汁やポタージュに、今回ご紹介した以外にも焼きなすは和でも洋でもアレンジは自由自在。

夏の食卓を涼やかに彩る焼きなすがメインの一皿、ぜひ作ってみてください。