【クラブW杯|採点&寸評】鹿島×ナシオナル|MOMは再三にわたるビッグセーブの曽ケ端。決定的な仕事をこなした金崎も高く評価
【チーム採点・寸評】
鹿島 7
20分以降、立て続けにピンチを迎えるもこれを防ぐと、30分にはビデオ判定で西がエリア内で倒されたとジャッジされ、PKを獲得。これを土居が冷静に沈めて、先制に成功する。さらにその後も攻め込まれ、何度も危ない場面を迎える。しかし、曽ケ端のビッグセーブや相手のシュートミスに救われ、リードして前半を終える。
迎えた後半もスタートから劣勢の展開。前半以上に危険なシーンを作られた。個の勝負でなかなか勝てなかった点は反省材料だが、全員が身体を張ってゴールを死守。守備陣の頑張りに攻撃陣が応え、遠藤が追加点、途中出場の鈴木がダメ押し。チーム一丸となって日本勢初の決勝進出を決めた。
【鹿島|採点・寸評】
GK
21 曽ケ端準 7
MAN OF THE MATCH
6分の強烈なミドルシュートのほか、43分の決められてもおかしくない一撃をストップ。その他にも再三に渡り好守を見せ、後半はさらに攻め込まれる展開となったが、最終ラインの背後のスペースも確実にケア。セービングやハイボールの処理は最後まで安定していた。
DF
22 西 大伍 6.5
相手のパスを完全に読み切り、先手を取るディフェンスが光る。エリア内で倒された場面は流されたが、その後のビデオ判定でPKとジャッジされた。
23 植田直通 6.5
セーフティなクリアでピンチを未然に阻止。球際でも負けず、クロス対応も問題なかった。35分にはCKのチャンスにドンピシャのヘッドを放つも、これは相手GKの好守に阻まれた。本職の守備では身体を張って何度も撥ね返した。
3 昌子 源 6.5
24分には、至近距離から撃たれたシュートをゴールラインぎりぎりでクリア。敵のCFと見応えあるマッチアップを展開し、激しくも冷静なディフェンスで食い止めた。防戦の後半は鬼神のごとくゴール前に立ちはだかった。
16 山本脩斗 5.5
相手の右ウイングへの対応で苦戦し、自分のサイドからピンチを作られた。しっかりと相手に寄せていても、簡単に入れ替わられるシーンも。
MF
25 遠藤 康 6.5
序盤から積極的にプレーに絡み、攻撃にリズムをもたらす。13分の決定的なチャンスは得意の左足でシュートも、枠を捉え切れなかったが、終盤の決定機では相手GKと交錯しながらも、落ち着いてヒールで流し込んだ。
10 柴崎 岳 6.5
18分には自ら持ち込んでGKと1対1のビッグチャンスを迎えるも、惜しくもブロックされる。シンプルだが効果的なパス出しで攻撃陣に前を向かせた。狙いすましたプレスバックも良かった。

