目指せ夏モテ!太陽を味方にして「清楚かわいい」を作る法則とは
皆さんこんにちは!15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上あいこです。
夏の日差しが近づいてきていますね。ギラギラと太陽が降り注ぐとシミや乾燥が怖い季節でもありますが、その「照り」こそが肌や髪をキレイに見せてくれる味方になる場合もあります。どうせなら、その輝きを味方につけて「モテ度」をUPしたいところ。
しかし同時に、夏の日差しは「全てを透かす」危険もあります。メイクの下のシミが透けて見えるのは避けたいですよね。今回は、日差しを活かしつつ「モテ度」をUPさせるポイントをお伝えしますね。
■◇清楚肌こそ最強
夏ってメイクの崩れやすい季節です。汗や乾燥による脂など、夏メイクの罠はたくさんあります。どうすれば崩れないの?それはやっぱり「やりすぎない」こと。薄くメイク下地、薄くファンデーション、薄いアイシャドー。
そう、ポイントは引き算を活かした「清楚系メイク」。夏の日差しは目元に影もつくりますし、眩しさに目を細める機会も多いのでごってりメイクは目元を暗く見せてしまいます。
アレもコレもと欲張って付けるのではなく、最近流行りの「マスカラなしメイク」で清楚系な目元にチャレンジしてみましょう。マスカラによるパンダ目も避けられますね。
■◇髪の毛のツヤありますか?
夏の日差しで輝く髪の毛。カラーによる傷みが丸見えになりますよね。カラーリングが冬仕様のままだと、日差しで髪の毛が金色に見えてしまう場合も。夏の髪の毛は紫外線による日焼けや乾燥のダメージも大きいので、トリートメントもしっかり行いましょう。
モテ髪に欠かせないのが、ツヤ。「天使の輪」ってご存知ですか?髪に現れるツヤの輪です。制服の美少女はみんな天使の輪をもっていたりします。この「天使の輪」は黒髪にこそキレイに現れるもの。黒髪にしろとまでは言いませんが「パサパサで傷んだ髪の毛だな」なんて思われないためにも、夏は少しだけダークなカラーで髪の毛のツヤを保ちつつ、傷んだ部分が目立たないようにしましょう。
■◇爪周りのカサカサ対策忘れずに
海で手を見たら「うわっ!シワシワ!」と思ったことないですか?手は年齢の出やすい場所です。日差しによる乾燥も、作業による乾燥もダイレクトに現れます。「白魚のような手」という言葉もあるように、手がキレイな人はモテポイントも高いもの。とくに、ささくれだらけの指先や、荒れて血がにじむような指先はちょっと残念。
夏は汗をかくので肌が潤っているように勘違いしてしまいますが、汗による乾燥も肌にはダメージが大きいもの。夏といえども「キレイな手」を維持するためには、ハンドクリームやキューティクルオイルを塗るようにしましょう。
■◇おわりに
男子ウケがいいといわれるものの共通点は「やりすぎていないこと」。髪の毛のカラーもネイルもメイクも「引き算」がポイントです。とくに、夏の日差しでいろいろ見えてしまうこの季節は「やりすぎない」ほうがキレイを保てます。日差しの輝きを味方につけて、夏の恋を楽しんでみてくださいね。(川上あいこ/ライター)
(ハウコレ編集部)(吉木千沙都/モデル)(柳内良仁/カメラマン)