笑顔で調整に励む香妻(撮影:福田文平)

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<サマンサタバサ レディース 事前情報◇14日◇イーグルポイントゴルフクラブ(6,582ヤード ・パー72)>
 サマンサタバサが主催する国内女子ツアー「サマンサタバサ レディース」が15日(金)より3日間の日程で開催される。同社と契約する堀奈津佳、香妻琴乃、山村彩恵、青木瀬令奈の“サマンサ4人娘”がプロアマに出場し、最終調整を行った。
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 香妻はプロアマ後「ショットが結構よくなってきてフェアウェイキープできるようになってきている。悪い感じではないと思う」と復調をアピール。「優勝したいという気持ちがとても強い大会。先週の函館とは温度差がすごいですが、私は暑いほうが好きなので問題ありません。一昨年に2位になった良いイメージがあるコース。相性の良さを活かして思い切っていきたい」。2年前に取り損なった“盾”を今年こそ手に入れたい。
 「ホステス大会で自分にとって特別な大会。全力で頑張りたい」という堀はプロアマで樋口久子相談役とともにラウンド。リズムや動きの細かい部分のアドバイスをもらうとともに、「1つずつ着実にやっていきなさい。練習量の積み重ねが良いところに行く唯一の方法」という言葉をもらい「前向きになれた」。今季ここまで苦しい戦いが続いているが大事な試合で浮上のきっかけをつかみたい。
 「アース・モンダミンカップ」以来となる今季3試合目に挑む山村は「良い感じ」と手ごたえ十分。「パットもしっかりとストロークできているし、ここ最近は試合でアンダーで回れて自信も出てきている」と好調でホステス大会に臨めそうだ。「(ホステスとして)プレッシャーもあるけど、私はそれを感じても良いことはないので、自分がやることに集中して上位で争えるように頑張りたい」と意気込んだ。
 青木は「ホステス大会ということで気合いが入るけど、同時に焦りも出てしまうと思う。その中でいかに自分をコントロールできるか。しっかりと落ち着いてできるようにやっていきたい」とメンタル面を意識。昨年、今年と最高位が2位なだけに「この試合で初優勝できたら最高です」と初優勝への想いは強い。
 同じくサマンサタバサと契約する原江里菜は、4人が着用しているブランド『U25』ではなく、そのお姉さんブランド『No.7』を着こなすいわば“姉貴分”。「全米女子オープン」からの強行軍で臨むお姉さんに負けないためにも、5人で大会を盛り上げたい。
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