何が原因？ 不眠を招く悪習慣3選
睡眠は美容にも健康にも欠かせないもの。スッと寝付けて、サッと目覚められれば気分も爽快かもしれませんが、不眠気味で朝はなかなか起きられないという人も多いはず。では、不眠を引き起こす原因とは何なのでしょうか？ 今回は、不眠を招く悪習慣について女性たちに聞いてみました。
＜不眠を招く悪習慣＞
■スマホやパソコンの使いすぎ
・「寝る直前までスマホをいじっていること」（23歳／マスコミ・広告／クリエイティブ職）
・「夜遅くのパソコンやスマホの操作。明るい画面を見ると眠りにつきにくくなる」（25歳／食品・飲料／専門職）
・「夜遅くまで携帯やパソコンの画面を見ていること。なんとなく目がすごく疲れる気持ちになるので控えている」（28歳／商社・卸／事務系専門職）
夜遅くまでパソコンやスマホをいじったり、布団に入ってもLINEでメッセージのやり取りをしたり……。そういう習慣がある人は不眠傾向にありそうです。パソコンやスマホの明るい画面を見続けていると寝つきも悪くなりそうだし、目が冴えてしまうこともありそうなので、寝る直前は控えたほうがいいでしょう。
■ストレスや寝る前の飲食
・「ストレス、生活の乱れ」（27歳／医療・福祉／専門職）
・「寝る直前まで飲み食いすること」（29歳／団体・公益法人・官公庁／その他）
・「悲しいこと、不安なことをベッドに入ってから考える」（29歳／その他／販売職・サービス系）
・「夜のカフェインは本当にダメ。以前、夜にエナジードリンクを飲んだらギンギンになってしまって、まったく寝つけなかったことがありました」（34歳／情報・IT／クリエイティブ職）
寝る前におなかいっぱいになるまで食事したり、カフェインを摂りすぎたりするというのも、不眠の原因のひとつなのかもしれません。同様に考えごとをしすぎたり、ストレスを抱えたまま寝ようとすると、脳の休息に影響が出てしまうこともありそうです。
■睡眠環境の乱れ
・「ベッドまわりにごちゃごちゃとものを置きすぎている」（29歳／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）
・「家を汚くする」（32歳／ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系）
・「明かりをつけて寝る」（25歳／医療・福祉／専門職）
寝るときに電気をつけっぱなしにしたり、ベッドのまわりを散らかしたままにしたりすると、寝つきも悪くなりそう。真っ暗だと眠れないという人は、ぼんやり足元が見える程度の間接照明などを置いておくと、リラックス効果もあって、寝つきがよくなるかもしれませんよ。
＜まとめ＞
不眠症というほどではないけれど、寝つきが悪かったり、すぐに目が覚めてしまったりと睡眠に問題を感じている人は、日ごろの習慣を見直す必要があるかも。寝る直前までネットサーフィンをしていたり、SNSで友達と連絡を取り合っていたりすると、寝ようと思ってもなかなか寝つけないことも多そうです。寝る直前の食事は控えて、余計なことを考えずにリラックスできる環境で眠りにつくようにすれば、朝の目覚めもスッキリしそうですね。
（ファナティック）
※画像はイメージです。
※マイナビウーマン調べ。
調査日時：2016年2月16日〜2016年2月22日
調査人数：137人（22〜34歳の女性）
