奥さま熱狂!爆死寸前の月9ドラマで高橋一生だけが“勝ち組”のワケ

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 1月から放送開始しているフジテレビの“月9”ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」。「最高の離婚」(フジテレビ系)などのヒットで知られる坂元裕二脚本ということで、放送前から話題を集めていたものの視聴率は不振。第4話は、ついに8.9%にまで落ち込んでしまった。

「有村架純、高良健吾、高畑充希の三角関係を描いたドラマなのですが、月9としてはいかんせん内容が地味すぎる。『二股交際を美化しているだけのドラマ!』などとネットでも酷評が目立っていますが、そんななか毒舌家の奥様たちを熱狂させているのが、高良の先輩役を演じている高橋一生なんです」(芸能記者)

「ゾッとするほど上手い」「このドラマは高橋一生を見るのだけが楽しみ」「顔をはっきりインプットできないくらいカメレオン俳優。役に染まれる俳優さんてスゴイ」「高橋一生の演技だけ、映画を観てるようなクオリティを感じる」などと、その魅力にドハマりのようだ。さてこの高橋、どんな人物なのだろうか。

「意外にも芸歴は長く、10歳の時に子役としてキャリアをスタートさせ、中学3年の時にはジブリ映画『耳をすませば』で声優デビューも飾っています。知的な役から暴力的なキャラまで自在に演じ分け、“主役を食う”と演技の定評は非常に高い。プライベートでは、尾野真千子や田中麗奈などとの交際歴がある、なかなかのプレイボーイですよ」(前出・芸能記者)

「いつ恋」ではどうやら一人勝ち状態の高橋、これで視聴率にも貢献できればベストなのだろうが‥‥。

(臼田鞠子)