″迷宮″ 東京駅・新宿駅構内のナビアプリ、JR東日本が試験提供。iOS / Android対応、コインロッカーの空き情報も確認

写真拡大

JR東日本は、2014年12月に試行した東京駅構内用のナビアプリ『駅構内ナビ』をバージョンアップし、再び試験運用をしています。

今回のバージョンアップにより東京駅だけでなく新宿駅構内にも対応し、iOSだけでなくAndroidもサポート。コインロッカーの空き情報を表示するといった機能が追加されているのも特徴です。終了予定日は3月18日。

【ギャラリー】駅構内ナビ (6枚)

『駅構内ナビ』は、Android 4.4以上/iOS 8.0以降に対応した無料ナビアプリ。Bluetooth/Wi-FIをオンにすることで、東京駅・新宿駅構内に設置されたビーコンや、Wi-Fiを利用して現在地情報を表示してくれます。また、自分で設定した場所や施設までのルート検索も可能です。

指定した位置を友人や家族と共有もできるので、待ち合わせもしやすくなります。さらには、「Suicaコインロッカー」の空き情報をリアルタイムで表示する機能も搭載。空いたロッカーを探す手間も省けます。

このアプリがあれば、「迷宮」とも言われる広大で複雑な構造の東京駅・新宿駅の利用もしやすくなるかもしれません。試行期間中はアンケートなどが行われるとのことなので、アプリをより使いやすくするためにも協力してみてはいかがでしょうか。