色々ありえない…14歳のGKが決めた60メートル“爆走”ゴール

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ウルグアイのクラシコと呼ばれるナシオナル・モンテビデオとペニャロールの対決。両チームのU-14チームが対戦した試合でのゴールが話題になっている。

1-1のタイスコアのまま突入した延長戦で先に勝ち越したのはナシオナル。ペニャロールは最後のチャンスとばかりにGK以外の全選手をゴール前に上げたのだが…。

相手のコーナーキックをキャッチしたナシオナルのGKギジェルモ・セントゥリオンはそのままドリブルを開始!センターサークル付近で最後の砦だった相手GKを鮮やかに抜き去ると、無人のゴールへ落ち着いてシュートを流し込んだ。

こんなの見たことない…。相手はたった1人だったとはいえ、相当の自信がなければできないはずのプレーであった。この驚きのゴールで突き放したナシオナルは3-1でクラシコに勝利。セントゥリオンのプレーは60メートル爆走などとして、現地でも話題になっている。

また、ナシオナルのトップチームを率いるグスタボ・ムヌーア監督(デポルなどでプレーした元ウルグアイ代表GK)も「どんなGKにとっても夢のゴールを決めたギジェルモを祝福しなければならないというのが事実だね」と述べていたそう。

14歳のセントゥリオンは空中戦に強く、速さもある選手として評価されているそうだ。