「仕事」と「恋」の悩みに効いた❤私が心癒された「この一言」!

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仕事に恋に、充実した日々を送っている女子たちも、時にはつまずき落ち込んでしまう日もありますよね。

そんなとき、誰かからかけてもらった温かい一言が魔法のように心を軽くしてくれることがあるものです。

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今回は、既婚女性100人に聞いた「仕事&恋愛シーンで落ち込んだときに、リセットするきっかけを作ってくれた一言」を紹介します。
仕事で落ち込んだ時に救われた言葉
仕事で失敗した、忙しすぎてパニック…などのシーンで頼りになるのは、経験豊富な上司やわかりあえる同僚。その一言でまた頑張れます!

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・「仕事でチャレンジしたプログラムがなかなか進まず、自分には向いていないのかなと落ち込みそうになっていたら、上司が『やりたいと思う心が才能だよ』と教えてくれた。『ならば自分には、この仕事をやりたいと思った瞬間から才能があるんだ!』と信じることができました」

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・「落ち込むたびに仕事場の先輩から言われたことは、『とにかく前を向け』ということ。どんな失敗をしても明日はくるし、前を向いて踏ん張るしかないと思わせてくれました」

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・「『できないのではなく、できないと思っているだけだよ』と、任された仕事が無理と思って投げ出そうと思ったときに先輩に言われました。確かに必死でやったら何とかなりました」

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・「仕事がとくに忙しかった日、後輩が近くに来て、両手で水を救うような動作をしながら『あふれてますよ。手伝います』と笑いながら言ってくれた。自分だって忙しいのに、精神的に救われました」

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・「介護ヘルパーの仕事をしていて、お年寄りの悲しいお話に励ます言葉もなく、手を握っているだけしかできず落ち込んでいると、上司に『言葉がなくても寄りそうだけでもいいのよ』と言われて気持ちが楽に。その後の仕事でも『寄りそう心』の気持ちを持つようになりました」

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・「20歳の頃、バイト先の30代の女上司が『もっと自分を好きになりなさい。大切にしなさい。私はあなたを見ているよ』と言ってくれた。家族が崩壊し、学校生活もしっくりこない、彼氏ともうまくいっていない自暴自棄だった頃で、誰も私を気に留めてないと思っていたから、その一言で一気に目が覚めました」

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・「上司の考え方がよく分からず悩んでいたときに、同僚に相談したら『人の頭の中なんて、いくら考えたってエスパーでもない限りわからないんだから、自分の思うように行動したら?』と言われ、それもそうだと思い悩みが吹っ切れました」
恋に悩んだときに救われた言葉
考えても考えても答えが出ない…、それが恋愛の悩みというもの。そんなときは、堂々巡りをスパッと断ち切ってくれる言葉が効きます。

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・「失恋して泣き暮らしていたとき、『落として割れた壺を悲しんでいるようなもの。あなたはその壺のかけらを拾い集めて直したりはしないでしょう』と書かれたジョセフ・マーフィーの本を読んで、『なるほど、その通り!』と気が楽になりました」

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・「長年付き合った彼と別れて自暴自棄になり、生きていく気力さえなくしたときに、誰が言ったのかは分かりませんが、『止まない雨はない、明けない夜はない』という言葉を耳にしました。今は辛いけど、きっとそのうち晴れ間がくるし、陽の光が差す朝もくるのだと、少しずつですが頑張れました」

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・「彼氏の言動、行動が理解できなくてケンカが多くなっていたとき、雑誌で『理解しようとせずに受け入れる』という言葉が目に入りました。頭で考えても無理なときは、ただ受け入れるようにしたら気持ちが楽になり、ケンカも少なくなりました」

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・「長く付き合った恋人と別れて落ち込んでいるとき、たくさんの友人が助けてくれました。『自分は幸せ者だ』と話すと、友人は『それはあなたが自分で築いたものじゃない』と。恋人とはうまく関係が築けずダメになってしまったけど、また新たに踏み出すことができる勇気をもらいました」

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・「失恋したときに友達が『失恋は自分にいい人が現れるまでのステップとお勉強だから、また1つ大きくなれたんだよ』と言ってくれ、救われました」

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・「遠距離恋愛中の彼と結婚するか迷っていたとき、上司に『どこにいたって君は君なんだよ。場所が違ったって同じなんだよ、大丈夫だよ』と背中を押されました。私らしくいれば、どこにいたってやっていけると思いました」

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心を軽くし、人生を変えてくれる一言は人生の宝物! 言葉をかけてくれたその人、その状況、その気持ちを、いつまでも大切にしていきたいですね。

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文/和田玲子

※20〜40代の既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より

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