武田修宏 年収1億円時代はホテル暮らし「もったいないことをした」
元サッカー選手でタレントの武田修宏が、20日に放送された「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ)に出演。バブル時代の豪快エピソードを明かした。
Jリーグで活躍した武田。バブル時代の年収は1億円以上で、金銭感覚が麻痺しており、お金をバンバン使っていたそうだ。
ハワイに行って女性と食事をしたときには、お礼に3万円のブランドバッグをプレゼント。次に会ったときにもグッチのバッグをプレゼントすることを全員に行っていた。
さらに、ホテルオークラの37階に1年間暮らしており、朝食、昼食はルームサービスで、夕食は鉄板焼きを食べていた。
また、ポルシェを乗り回して、お金をバンバン使っていたと言い、「今思えば、もったいないなあ〜」と悔やんだ。
そんな武田は、引退するとスポーツキャスターの仕事が決まった。
その食事会のときに、番組のトップの人から、「ホントは、ゴンちゃん(中山雅史)とカズさん(三浦知良)が辞めていたら君じゃなかったんだよね」と言われて、「頑張ります」と大人の対応をしたものの、心の中では「絶対見返してやる!」と思っていたそうだ。
今では、スポーツ選手がバラエティ番組に出演することは珍しいことではないが、「なんだよ武田。バラエティに出て!」と、昔は言われ、色々な誹謗中傷があったことを明かした。