「同じ事務所なのに生活レベルが違う！」峯岸みなみ、こじはるとの“ギャラ格差”を嘆く
7月6日放送の『有吉AKB共和国』（TBS系）に出演したAKB48・峯岸みなみ（22）が、同僚である小嶋陽菜（27）との“格差”を面と向かって明かしたことが、ネット上で話題になっている。同時期にグループ入りし、同じプロダクション尾木に所属する両者だが、やはり峯岸は過去の“スキャンダル”報道が問題視されているようだ。
各メンバーがよく利用する飲食店の話題になり、ファミリーレストラン『サイゼリヤ』や牛丼チェーン『吉野家』など、1000円以下で食事を行える店名が挙げられるなか、峯岸は「『俺の中華（揚子江）』とか」とワンランク上の中華チェーン店を推した。続けて「でもやっぱり、小嶋さんはセレブだから。おやつにクレープを買ってきてくれたんですけど、一個1800円だった。やっぱりレベルが違うな」と、小嶋がトリュフ入りクレープを峯岸に差し入れたことに驚いたことを明かした。
さらに「同じ事務所で大差はなかったはずなんですが、グループ内格差がすごい深刻になっていて」と真顔になる峯岸に対して、小嶋は「そんなことないよ！」とフォローするも、出演者からは賛同が得られていない様子だった。
番組中、突然飛び出した峯岸からの“物言い”だったが、ネット上では
「顔面に格差がある」
「問題起こしてるから、格差があるのは仕方ないね」
「まだ小嶋さんは目立った問題起こしてないから」
「どこで差がついたのかは明らかだろ。丸坊主になったあの件からだよ」
「問題起こしてないし、勘違い発言もないし、自分捨ててまで芸能界に残りたい！みたいな痴態晒してないでしょうが」
と、2013年1月発売の『週刊文春』（文藝春秋）に報じられた白濱亜嵐（21）との“お泊りデート報道”の影響を指摘する声が。当時、峯岸は自ら丸坊主にしてまでAKB残留を訴えたが、今年4月には再び同誌に未成年時の飲酒を報じられたとあって、同情はまったく得られなかったようだ。
しかし、小嶋についても反感を覚える者も少なからず存在するようで
「こじはるもこじはるで脱いだ話題多すぎ」
「脱いでばかりだね」
といったアンチ意見も散見された。
近頃AKBでは、6月14日放送の『情熱大陸』（TBS系）に出演した渡辺麻友（21）が「まじめな子が損をするのがAKB」と発言したことが波紋を呼ぶなど、メンバー間での思惑やイザコザが度々話題となっている。また小嶋も2015年6月9日号『SPA！』（扶桑社）インタビューで「（AKBは）病んでるコが多い」と発言するなど、以前では考えられないような発言がメディアを通じて飛び出している。
芸能界ではいつの時代も確実に存在する“格差問題”だが、国内トップの大所帯グループであるAKBだけに、今後はさらに各メンバーの疑問や不満が噴出することとなるのだろうか。
（文／一樹守）
